ビットコインは42,000ドルまで回復

米上院銀行委員が公聴会を開催

アメリカ上院銀行委員会が11日にFRB(米連邦準備委員会)のパウエル議長の再任承認に関する公聴会を開きました。

公聴会でパウエル氏は「年内の利上げや22年の後半に保有資産の売却」を進める考えを語りました。

複数のFRB高官は早ければ3月半ばのFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げを決定する意向を示しています。

また、公聴会ではステーブルコインやCBDC(中央銀行デジタル通貨)についても触れられており、将来的にデジタルドルが発行された場合でも、既存のステーブルコインとの共存は可能であるとの見解を示しました。

以前からステーブルコインには規制が必要で発券自体は銀行がやるべきだと金融規制当局は主張していますが、企業が発行するステーブルコインは今後どのような形で扱われるかは、今後数週間のうちに発表されると予想されているデジタル通貨に関するレポートの公表が重要となるでしょう。

チャート分析

1月前半から下落の相場が続いているビットコインですが、直近は39,600ドルのサポートラインで反発し42,600ドルまで価格を上昇させました。

しかし、サポートラインとして機能していた45,000ドルの安値を突破することはできておらず、短期的に横ばいの価格推移が続いています。

今後のシナリオとしては、45,000ドルラインを突破することができるか注目です。

本日の戦略

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