11月に量的緩和縮小の開始決定するか
米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は12日の講演の際テーパリングの開始時期決定について「2022年半ばごろに終了する資産購入の段階的な縮小が間も無く始まるだろう」と述べた。
9月の記者会見でパウエル議長も11月にテーパリング開始を決定する意向を示しており、次回行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング開始時期を決める可能性を示唆した。
また、グラリダ氏は「労働市場の状況は引き続き改善傾向にある」としたものの「テーパリングは政策金利を引き上げるタイミングを示唆するものではない」として、金融引き締めを急ぐわけではないとの見解を示している。
今後ダウを中心にテーパリングを織り込んだ値動きとなることが予想される。
引き続きテーパリングの開始時期に関しては注目してきたい。