米仮想通貨関連企業Circle社の共同創設者兼CEO(最高経営責任者)であるJeremyAllaire氏は、自身がPayPalアカウントを使用してビットコイン(BTC)を購入したことを明らかにした。
こういった業界の著名な人物が新たな仮想通貨サービスを活用していくことで、ビットコインの世界的な普及が加速するのではないかとの見方が広がり、大きな注目を集めている。
PayPal仮想通貨サービス開始か、Circle社CEOがビットコイン(BTC)購入を報告
10月28日、米仮想通貨関連企業Circle社の共同創設者兼CEO(最高経営責任者)であるJeremyAllaire氏は、PayPalアカウントを使用してビットコイン(BTC)を購入したことを明らかにした。
JeremyAllaire氏は、PayPalを利用して、100ドル(=約10,400円)相当のビットコインを購入したことを自身のTwitterにて報告している。
同氏によると、購入には手数料は必要なかったといい、PayPalが掲げている「2020年12月31日まで仮想通貨売買にかかる手数料ゼロ」も再注目を集める。
Bought $100 in BTC on @PayPal ! Great milestone for the market! pic.twitter.com/jsxAxTpGgK
— Jeremy Allaire (@jerallaire) October 28, 2020
JeremyAllaire氏は、PayPalによる新たな仮想通貨対応サービスについて非常に満足しているようで、「仮想通貨市場にとって素晴らしいマイルストーンだ」と評価した。
「ビットコイン実用化」に大きな価値を、PayPalが担う重要な役割

10月21日、PayPalはアプリ内で仮想通貨の売買サービス提供開始の予定を報告していた。
その直後、ビットコイン(BTC)価格は2020年初来最高値まで急騰するなど、PayPalの動向は大きな注目を集めている。
報告当時、PayPalは「数週間以内に開始する予定」とコメントするにとどめていたが、現在すでにビットコインの購入サービスが段階的に開始されている可能性がある。
PayPalが売買で対応するのは、「ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ビットコインキャッシュ(BCH)・ライトコイン(LTC)」の4銘柄とされており、PayPalのサービスが世界広範に普及すれば、仮想通貨の実用化がより一層加速するのではないかとの見方が広がる。
また、PayPalのCEOであるDanSchulman氏は、新たな仮想通貨サービス提供について、以下のようにコメントしていた。
「デジタル形式の通貨への移行という流れを避けることはできず、この流れは金融包摂とアクセス面で明らかな利点をもたらします。当社のグローバルリーチ、デジタル決済の専門知識、両面ネットワーク、および厳格なセキュリティとコンプライアンスの管理により、これらの新しい取引手段への理解、相互運用性を促進する機会と責任がもたらされると考えています。私たちは、世界中の中央銀行や規制当局と協力してサポートを提供し、グローバル金融の将来において、デジタル通貨が果たす役割の形成に対して大きく貢献することを目指します。」
その一方で、PayPalのアプリ内で購入した仮想通貨は、PayPalのウォレットから出金することができない上、外部ウォレットから仮想通貨を入金することも不可能とされるなど、あくまでPayPal内での利用に制限されている点について、批判的な意見も散見される。
しかし、“仮想通貨の実用化”という側面において、PayPalの動きが果たす役割が大きいことは間違いないだろう。
今後、ますますビットコインをふくむ仮想通貨の普及が、世界各国、各地域で進んでいく可能性に期待が高まる。
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この記事は、www.cryptoglobe.comの「Circle Co-Founder and CEO Buys Bitcoin Using His PayPal Account.」を参考にして作成されています。