2014年にハッキングされ、民事再生法の手続きを行っているMt.Gox社のユーザーへの補償期限が10月15日に迫っている。
仮想通貨トレーダーのCrypto Whale氏は、この補償が履行されることでビットコインの価格に大きな悪影響を及ぼす可能性を示唆している。
ビットコインは大幅下落に陥る可能性
仮想通貨トレーダーのCrypto Whale氏がMt.Gox社のユーザーへの補償の履行でビットコインが大幅下落に陥る可能性を示唆している。
Mt.Gox社は2014年にハッキング被害後に全ての取引を停止し、顧客と取引所の両方のウォレットから85万BTC(約9600億円)が失われたと報告した。
このハッキングの犠牲になったMt.Gox社のユーザーは、10月15の補償期限となっている再生計画が実行されれば、最終的に10日以内に資金を取り戻す可能性がある。
しかし、Crypto Whale氏はこのイベントが今月のビットコインの価格に重大な悪影響を与えると考えている。
2020年10月15日にMt.Gox社のハッキングの犠牲になった顧客に約15万BTC(約1695億円)が返還される予定だ。
この期限は何度も延期されていたが、市場に壊滅的な影響を与える可能性があることを考慮することが重要だ。
On October 15th 2020, almost 150,000 #Bitcoin‘s are set to be sent back to customers that fell victim to the Mt. Gox exchange “hack’ in 2013.
While this deadline has been moved back numerous times, it’s important to consider the catastrophic impact it could have on the markets. pic.twitter.com/nbWR3sSOgX
— Mr. Whale (@CryptoWhale) October 4, 2020
ハッキングが行われた当時、ビットコインは約400ドル(約4.2万円)で取引されていた。
しかし、現在の価格は10,500ドル(約111万円)を超えており、15万BTCは約1695億円の価値があることになる。
そのためCrypto Whale氏は、ユーザーのほとんどが利益を確定するのではないかと述べている。
ビットコインはハッキング時には400ドル(約4.2万円)しかなかった。
今では1万ドル(約105万円)以上になっている。
私は、ビットコインが戻ってきたら多くの人が2014年から2,600%以上のROIで利益を確定するだろうと想定している。
Bitcoin was only $400 during the hack.
Now it’s over $10,000.
I’m assuming once returned, many will begin taking profits on the over 2,600% ROI from 2014. pic.twitter.com/Sndf64syO2
— Mr. Whale (@CryptoWhale) October 4, 2020
そして同氏はさらに、今後の決定が価格下落が起こりやすいビットコインの方向性を決定する上で重要な役割を果たすだろうと付け加えている。
もし15万BTC(約1695億円)が市場で売られた場合、それ深刻な下落を引き起こし、恐怖はすぐに市場全体に広がるだろう。
果たして期限通りユーザーにビットコインは返還されるのだろうか、Mt.Gox事件の今後に注目したい。
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この記事はZyCryptoの「CryptoWhale氏がMt.Goxユーザーへの15万BTCの補償でビットコインが壊滅的な影響を受ける理由について述べる」を参考にして作られています。