人工衛星の回線を使ってビットコインの取引が可能になった。
地政学リスクに強くなったり、ネット回線が未発達な新興国の投資家が増えたりすることでビットコイン需要の高まりが予想される。
ビットコインが衛星回線で取引可能になった
人工衛星の回線を使ってビットコインの取引を可能にする技術をブロックチェーン企業のブロックストリーム社が実現したと暗号資産(仮想通貨)メディアCryptoNewsZが報じた。
北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、アジアで利用できる。

(ブルーで塗られた範囲が衛星回線の届く地域。ブロックストリーム社ウェブサイトより引用)
この技術は地政学リスク発生時の逃避資産としてのビットコインの地位を上げるものとなるだろう。
災害や戦争、政府の情報統制などによりインターネットにつながらない状況が発生しても、安価なアンテナとUSBレシーバーがあればビットコインが取引できるからだ。
また、ITインフラが未発達な新興国でビットコイン投資家が増えると見られる。
インターネットにつながらない人は世界に34億人いると推計されている。
このような地域に済む人々でも上記のような簡単な装備で取引に参加できるようになれば、ビットコインの需要は高まるだろう。
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