1月10日の暗号資産(仮想通貨)市場は全面安となり、暴落の一日となった。今後も下落する可能性があり、通貨によってはセリクラ(セリングクライマックス)のような大暴落が来る可能性がある。
2019年は明るい暗号資産(仮想通貨)市場に期待して矢先の出来事で、まだまだ明るい未来は先のようだ。
暗号資産(仮想通貨)ビットコイン価格は410,898円。前日同時刻比約5.9%の大幅下落となった。ビットコインは暴落からの反発が少ないことからもセリクラが来る可能性もある。
暗号資産(仮想通貨)ビットコイン価格は前日同時刻比-6%の410,998円。10日15時頃から突如価格が大幅下落している。この突発的な価格変動に市場は混乱しており、30万円台突入の可能性も危惧されている。
暗号資産(仮想通貨)イーサリアム価格は15,080円。前日同時刻比で約10.2%の価格下落となった。主要通貨のなかでは一番の下落幅となっている。
暗号資産(仮想通貨)イーサリアム価格は前日比-10.2%の15,080円。15時までは前日並の価格推移であったものの、その後1時間で急落。市場に不安の声が上がり始めている。今日のところは15,000円のラインを踏みとどまれるかが勝負だろう。
暗号資産(仮想通貨)リップル価格は37.52円。前日同時刻比約5.2%の価格下落となった。11時に最高値40.97円を記録し上昇の期待が高まった矢先の暴落であった。テクニカル的には分析しにくい相場であった。
10日18時現在、暗号資産(仮想通貨)リップルは前日同時刻比-5.2%の37.52円。年内最安レベルでの価格帯に突入しており、市場全体の不調の波を受ける形となっている。短期的な指標としては、37円ラインを切らないことが重要だろう。
18時時点での暗号資産(仮想通貨)ビットコインキャッシュ価格は15,174円。前日同時刻比で約11.8%の価格下落となった。
暗号資産(仮想通貨)ビットコインキャッシュは前日比‐11.8%の15,174円。暗号資産(仮想通貨)市場全体と似た様な動きを見せているが、特に価格下落が激しくなっている。18時現在始値と安値の価格乖離が激しいことから、さらに下落していく線も濃厚だ。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida