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イオレ、国内上場企業で初の仮想通貨HYPEを取得|8月末までに1億円規模へ

2026年7月29日 18:59  Arai Yu

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東証グロース上場のイオレは7月28日にHYPEを取得し、29日に発表しました。暗号資産(仮想通貨)HYPEを1,078.25469311 HYPE取得したと発表しました。

取得額は約1000万円で、平均取得単価は9352円です。

国内上場企業がHYPEの取得・保有を公表するのは初めてで、8月末までに初回分を含め総額1億円規模まで積み増す計画です。

今回の取得は、7月16日に公表した資金使途の変更に基づくものです。

新株予約権の行使で調達する資金の用途を、それまでの「ビットコインの購入」から「デジタルアセットの購入」に切り替えており、その方針に沿ってHYPEを組み入れました。

イオレは今回の取得を、投機目的ではなく「Neo Crypto Bank構想」の一環と位置付けています。

AIエージェント経済の進展を見据え、オンチェーン上で機能する金融インフラを整えるための戦略的な資産取得としています。

HYPE取得の狙いと8月末までの積み増し計画

資金使途の変更から実際の取得までの間隔は短く、暗号資産の保有方針を具体的な行動に移した形です。

国内上場企業の暗号資産取得では、ビットコインなど知名度の高い銘柄が中心だったとみられますが、イオレはHYPEを選びました。

取得対象を広げたことは、企業財務で扱うデジタルアセットの範囲が広がりつつあることも示します。

HYPEは、オンチェーンのデリバティブ取引基盤「Hyperliquid」に関連する暗号資産です。

イオレはこの資産を、将来の自社事業や金融機能との接続を見据えた保有対象と位置付けています。

瀧野諭吾代表取締役社長兼CEOは、AIエージェント経済時代の基盤づくりに向けた戦略的取得だとしています。

イオレの今回の動きは、保有そのものに加え、オンチェーン金融サービスとの接点を持つ資産を選んだ点に特徴があります。

企業がどの暗号資産を持つかという判断が、単なる値上がり期待ではなく、事業構想と結び付いてきたことを示す事例になりました。

参考元:公式

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