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メタプラネット、連休明け反発で株価236円|BTC上値切り上げ、日経高の全面高に乗る

2026年7月21日 12:17  Arai Yu

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7月21日、メタプラネット(3350)の株価は前場に高値238円まで買われ、10時40分時点では236円と前営業日比+15円(+6.79%)の大幅反発となっています。海の日の3連休明けで、前週まで3営業日続落し221円まで下げた反動から切り返しました。

ビットコイン(BTC)が週末から6万5000ドル台へ上値を切り上げ、日経平均も1159円高と反発する全面高の地合いが追い風です。7月17日に0.84倍まで低下したmNAV(EV mNAV)は0.88倍へ持ち直しています。

ビットコイン、200週移動平均線を防衛し6万5000ドル台へ反発|今週はPMI・FOMCが焦点

当日の値動き

前営業日の17日は214円まで下げて終値221円で引け、3営業日続落となっていました。20日は海の日で休場を挟み、この間にBTCは6万5000ドル台へ水準を切り上げました。

21日は234円と買い先行で寄り付き、高値238円まで上昇しました。前場の出来高は約758万株、PTSも236円と日中値に沿った水準です。日経平均がキオクシア・ショックの売り一巡で反発するなか、BTC高も重なって全面高の流れに乗りました。

メタプラネット(3350)テクニカル分析

メタプラネット(3350)日足チャート

日足では7月10日の高値262円から17日安値214円まで調整した後、連休明けに反発しました。急騰前のもみ合い上限だった229円を回復し、25日移動平均線を再び試す位置まで戻しています。

3カ月リターンは−29.8%、1年リターンは−82.1%と長期の下降トレンドは続いています。反発が本物となるには、229円を固めたうえで7月16日高値246円を上抜けられるかが試金石です。

メタプラネット(3350)1時間足チャート

1時間足では、21日の寄り付き234円から238円まで上値を伸ばし、押し目も228円で下げ止まる強い形状です。連休中のBTC上昇を織り込む買いが優勢となっています。

短期のサポートは本日安値228円、上値は本日高値238円が最初のレジスタンスです。238円を上抜ければ246円が次の目標、228円を割り込むと戻り一服が意識されます。

メタプラネットのビットコイン損益とmNAV

BTC保有量は4万3000BTC、平均取得単価は1533万1546円、取得総額は6593億円です。最新の買い増しは6月30日付の2823BTCで、本日新たな発表はありません。円建てBTC価格が1061万3847円まで上昇したことで、Bitcoin NAV(評価額)は4564億円、未実現損益は−2029億円(−30.8%)と前営業日(−2135億円・−32.4%)から含み損が縮小しました。

EV mNAVは0.88倍と、7月17日の0.84倍から持ち直しました。株価反発で時価総額は3024億円・企業価値は3995億円へ回復しましたが、Bitcoin NAV4564億円をなお下回っています。1株あたりNAV(希薄化前)は356.20円で、株価236円とのディスカウントは残っています。負債残高754億円と優先株残高236億円を合わせたレバレッジ比率は16.5%です。

今後の株価の焦点

短期は本日安値228円がサポート、本日高値238円と7月16日高値246円が上値レジスタンスです。238円を固めて246円を回復すれば戻り基調が強まる一方、228円を割り込むと再び220円台前半が意識されます。

材料面では、BTCが6万5000ドル台を維持し上値を追えるかが最大の焦点です。BTCが堅調を保ち日本株の地合いも落ち着けば、拡大していたmNAVのディスカウント縮小が進みやすくなります。6月30日を最後に止まっている追加買い増しの再開があれば、1倍回復に向けた材料となります。

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