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Suiメインネットが約5時間停止|短期間で2度のダウン

2026年5月29日 19:17  6月24日 15:43  Arai Yu

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ブロックチェーン「Sui」のメインネットが2026年5月28日、約5時間にわたってストールし、トランザクション処理が停止しました。停止は14時15分UTCごろに始まり、20時32分UTCに復旧しました。原因はバージョン1.72で導入されたgas charging logicのクラッシュバグとみられます。2026年1月にも約6時間の主要障害が起きており、短期間での再発がネットワーク運用の信頼性を改めて問う形になりました。

1.72リリースのバグでメインネットが停止、資金流出は確認されず

Sui Networkは5月28日14時29分UTCごろ、メインネットがネットワークストール状態にあると公表しました。Sui Core teamが復旧作業を進め、その後20時32分UTCにメインネットの活動再開を明らかにしました。

復旧時点で示された原因は、1.72リリースで導入されたgas charging logicのクラッシュバグとみられます。ガスはブロックチェーン上で取引を処理する際の手数料計算に関わる仕組みで、この部分の不具合がネットワーク全体の処理停止につながった形です。

公式ステータスページには、5月28日のインシデントが記録されています。ネットワークは一時的にプロトコルレベルで停止し、取引の実行や決済が滞りましたが、ユーザー資金の損失は確認されていません。

影響はSui上で動く分散型アプリケーションにも及びました。分散型取引所のCetusやレンディングサービスのNAVIなどでは、一時的に機能が制限される場面が生じました。資産が消失したわけではなくても、チェーンが止まれば売買や送金、清算といった操作そのものができなくなるため、利用者にとってはサービス停止に近い体験になります。

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参考元:cryptorank.io