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Bitget、スペースXのプレIPO無期限先物を開始|24時間365日取引に対応

2026年5月22日 16:30  5月22日 17:38  Arai Yu

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暗号資産(仮想通貨)取引所Bitgetは5月21日、SpaceXに連動するプレIPO無期限先物「SPCXUSDT」をローンチしました。取引ペアはSPCX/USDT、最大5倍のレバレッジに対応し、24時間365日取引できます。通常は限られた投資家しか触れにくい未上場大手の値動きに、暗号資産取引所経由でアクセスできる形です。

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IPO前の値動きを売買できる仕組み

SPCXUSDTは、SpaceXのプレIPO評価をもとに設計された無期限先物です。現物株を売買する商品ではなく、USDT建てで価格変動を取引するデリバティブにあたります。

Bitgetが示した取引条件によれば、最大レバレッジは5倍、ティックサイズは0.01とみられ、資金調達手数料は8時間ごとに発生します。取引時間が24時間365日に開かれている点も含めて、株式市場の取引時間に縛られず、暗号資産市場と同じ感覚でポジションを持てる点が特徴です。

一方で、商品名から未上場株への直接投資を連想しやすいものの、実態はあくまで先物取引であり、SpaceXの持分・配当・議決権は伴いません。投資家が手にするのは株主としての権利ではなく、価格変動への参加機会にとどまります。

SpaceXの存在感が商品価値を左右する

SpaceXは2002年にイーロン・マスク氏が設立した航空宇宙企業で、Falconロケットによる打ち上げ事業、衛星通信網Starlink、次世代大型宇宙船Starshipの開発を進めており、民間宇宙開発の中核企業として知られています。

Bitgetは、SpaceXの最新評価額を1.5兆ドル超と位置付けています。未上場の段階でも巨大企業として扱われる水準にあり、その企業価値の大きさがSPCXUSDTの商品性を支える構図です。

Bitgetは同日、公式XでもSPCXUSDTの開始を告知し、SpaceXのIPO前に早期エクスポージャーを得られる商品として案内しました。今回のローンチは、暗号資産取引所が未上場大型企業の評価を取引対象に組み込む動きが広がっていることを示す事例といえます。

参考元:bitget公式