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ポリマーケット、ナスダックと独占提携|未上場企業の評価額・IPO時期の予測市場を開始

2026年5月20日 14:40  5月20日 14:53  Arai Yu

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Polymarketは5月19日、未上場企業を対象にした予測市場の提供を始めました。Nasdaq Private Marketと独占提携し、企業評価額の到達水準やIPO時期、セカンダリー市場での動きを取引対象に据えています。

発表と同時に取引を開始しており、これまで機関投資家や一部の参加者に偏りがちだったプライベート市場の情報に、小売投資家が価格形成を通じて触れられる仕組みが動き出しました。

未上場企業の評価額やIPO時期を取引対象にする予測市場

今回始まったのは、未上場企業そのものの株式を売買する場ではありません。将来の出来事が起きるかどうかを市場参加者が取引し、その価格に期待や見通しを反映させる予測市場です。

対象には、企業評価額が一定の水準に達するか、いつIPOするか、セカンダリー市場でどのような取引活動が起きるかといったイベントが含まれます。Polymarketは発表当日から取引を始め、今後も追加の市場を順次展開するとしています。

決着に使うデータは、Nasdaq Private Marketが独占的に提供します。予測市場では、最終的に何を正解とみなすかが信頼性を左右します。未上場企業は上場株のように日々の公表価格があるわけではないため、評価額や取引動向の判定基準をどこに置くかが重要になります。今回の提携は、その基準をプライベート市場のデータを扱うNasdaq Private Marketが担う形です。

Nasdaq Private Marketのトム・キャラハンCEOは「すべての市場が正確に決着することを保証するデータを提供できることを誇りに思う」と述べました。Polymarket創業者兼CEOのShayne Coplan氏は「予測市場は、金融情報と機会へのアクセスを民主化するための最も強力な手段の一つだ。今回初めて、誰でも世界で最も重要な未上場企業の価値を左右する結果に関与できるようになる」としています。

予測市場大手ポリマーケット、無期限先物を発表|24時間365日対応・早期アクセス受付開始

参考元:businesswire
画像:shutterstock