CoinPartner

【完全無料】業界最大級の仮想通貨オンラインサロン

詳細はこちら

円建てステーブルコインJPYC、千房2店舗で決済導入|ハッシュポートが対応

2026年4月6日 19:14  4月6日 19:15  Arai Yu

※この記事には広告・PRが含まれます

デジタルウォレット開発を手掛けるハッシュポートは2026年4月7日、お好み焼き専門店「千房」の2店舗(大阪・東京)で、円建てステーブルコイン「JPYC」による決済を導入することを明らかにしました。

利用者はQRコードを読み取るだけで手数料無料で決済でき、Web3技術が日常生活へ浸透する新たな一歩となりそうです。

JPYCのQR決済導入、手数料無料が特徴

今回の導入により、利用者は「HashPort Wallet for Biz」アプリを使い、レジ横のQRコードを読み込むだけでJPYCでの支払いが可能になります。店舗・利用者ともに決済手数料が無料である点が最大の特徴で、従来の決済サービスが課してきた手数料負担から解放されるため、飲食店にとって大きなメリットと言えます。

JPYCは、JPYC株式会社が発行する日本円連動型のステーブルコインです。HashPortの吉田世博CEOは、今回の取り組みを「日本円ステーブルコインを優先し、通貨主権を維持する」戦略の一環と位置付けており、国内Web3エコシステムの発展への意欲を示しました。

また、JPYCの岡部典孝代表取締役は、千房とハッシュポートへの感謝を述べるとともに、特定の加盟店契約を必要としないシステムの柔軟性を評価しています。

JPYC実用化の一歩、普及への期待と課題

千房でのJPYC決済導入は、日本国内におけるステーブルコインの実用的なユースケースとして、重要な事例となりそうです。

手数料無料で手軽なQR決済は、特に飲食店のような少額決済が頻繁に発生する業態での普及が期待されます。JPYC公式もXで「飲食店での利用拡大がステーブルコイン普及の大きな一歩となる」とコメントし、期待を寄せています。

一方で、導入店舗である千房側からの公式なコメントや、手数料削減以外の導入背景、今後の店舗拡大計画といった詳細はまだ明らかにされていません。これらの情報が今後開示されることで、Web3決済の普及に向けた具体的な道筋がより明確になると見られます。

JCBとりそな、JPYC活用のステーブルコイン決済を渋谷で実証

画像:shutterstock