ウォーレン・バフェット氏、ジョージ・ソロス氏とともに世界三大投資家として知られるジム・ロジャーズ氏が、仮想通貨についての見解を述べている。
同氏は現時点で仮想通貨が「通貨」ではなく、単なる「取引ビークル」であると述べている。
仮想通貨は法定通貨にならない
著名投資家ジム・ロジャーズが今後の景気や仮想通貨についてKitco Newsのインタビューで語っている。
まず初めに同氏は、米国が景気後退に見舞われなかった期間は最長である点を指摘し、その他にも悲観すべき様々な兆候が現れていると述べている。
そして弱気相場になれば、人生最悪の事態になると考えているようだ。
2008年には大きな問題があったが、それ以来、どこの国でも借金が急増している。
だから次の不況は私の生涯で最悪のものになるに違いない。
なぜなら、各国の借金は今、私の生涯でかつてないほど増えているからだ。
中国でさえ、いまや多額の負債を抱えている。
米国の債務は34兆ドル(約5,042兆円)を超えて2024年を迎えており、 JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOも債務の増大により米国経済が金融危機に向かいつつあると警告している。
ダイモン氏は約10年後が「崖」になると予想しているが、ロジャーズ氏はそれが1年後になる可能性があると言及している。
最後に同氏はSECによって現物ETFが承認されたビットコインについて、政府は法定通貨との競争を望んでいないため、ビットコインを含む仮想通貨が法定通貨になることはないと語った。
また、自身も仮想通貨を一切所有していないことを強調している。
さらにエルサルバドルでは法定通貨として認められているものの、人口はわずか600万人であるため世界を変えるようなレベルではないと考察している。
一方で中央銀行デジタル通貨(CBDC)については政府が興味を持っており、効率面などを考慮すると最終的には通貨がコンピューターに保存されるようになると述べている。
この記事を読んだあなたへのおすすめ↓↓↓

トレード戦略や投資の最新情報をサロン内にて配信中!!
この記事はBitcoin.comの「Veteran Investor Jim Rogers on Crypto: Bitcoin Unlikely to Become Money, Governments Favor CBDCs」を参考にして作られています。