米国連邦準備制度理事会(FRB)は2日、インフレを抑制し、米国経済を安定させるため、フェデラルファンドレートを75ベーシスポイント(bps)引き上げた。
今回の利上げ後、ビットコインは3.07%上昇し22,087ドル(約301万円)で取引され、日中の最高値を更新。
ビットコインは、水曜日のイベントまでの間に14%以上下落していた。
利上げ後にビットコインは上昇
米連邦準備制度理事会(FRB)は2日間に渡って開催された当局者会議を経て、基準金利を75bp引き上げ、積極的な金融引き締めを継続することとなった。
今回の利上げを受け、ビットコイン価格は3.07%上昇し、日中の最高値を更新した。
今月初めには消費者物価指数(CPI)のデータが高度に上昇したため、100ベーシスポイントの引き上げ期待が急激に高まっていた。
インフレ抑制のためにFRBがどこまでやる気があるかは、まだわからない。
今後の利上げは、雇用とインフレの動向次第となっている。
株式や債券などの伝統的な資産がその価値が試されているが、仮想通貨を代表するビットコインがさらなる利上げにどう反応するかはまだ不透明な部分が大きい。
インフレは依然高止まりしている
FRBは2日の報道発表で「インフレ率は、パンデミックに関連した需給の不均衡、食品・エネルギー価格の上昇、より広範な物価上昇圧力を反映して、依然として高い水準にある。」と述べている。
この一連の利上げは、最近の消費者物価指数(CPI)の報告を受けたもので、CPIデータは前年比9.1%の上昇を反映したと指摘。
6月のCPIデータは、1981年以来最も速い年率で上昇していた。
FRBの利上げについて、エリザベス・ウォーレン上院議員は“壊滅的な不況 “を誘発する可能性があると述べている。
「もしFRBが下げすぎたり、急すぎたりすれば、結果として起こる不況は何百万人もの人々–特に低賃金労働者や有色人種労働者–に与える影響は大きく、給料が少なくなるか、全く給料をもらえなくなるだろう。」と、ウォーレン上院議員は説明した。
さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)はまだ、大規模な債券購入を停止して量的引き締め(QT)を開始していないと批判されているが、中央銀行は水曜日、これが優先事項であると述べた。
“さらに、5月に発表された連邦準備制度のバランスシートの規模を縮小する計画に記載されているように、財務省証券と機関債、機関担保証券の保有量の削減を継続する “と、FRBの声明は締めくくっている。
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