ビットコインは3日連続陽線
国際通貨基金、エルサルバドルのBTC法定通貨化に再び懸念
国際通貨基金(IMF)は、エルサルバドルがビットコインを法定通貨としていることに再び懸念を表明しました。ビットコインの価格変動などによる金融安定性に関するリスクから、法定通貨から取り下げるように促しています。
今回の懸念表明は通算で3回目のもので、1度目はビットコインを法定通貨化する法案を発表した直後、2度目はBTC法案が成立した直後に発表されました。
今回の懸念表明では、エルサルバドルの経済が縮小している一方で公的債務が拡大していることに対して、ビットコインはその回復を阻害するリスクがあるとしています。また、ビットコインを裏付けとする債券の発行に対しても懸念を表明しました。
その一方で、ビットコインによる金融包括の達成の可能性に関しては同意しています。エルサルバドル政府公式のBTCウォレットの「Chivo(チボ)」は1日の送金額が3億円を超えるなど、着々と普及が進んでいます。
今夜FOMC政策決定発表
日本時間27日午前4時頃からFOMCの声明発表が予定されています。
事前の予測では、今回の会合では主要政策金利をゼロ付近に据え置くことがほぼ確実視されています。また、テーパリングについても3月に完了する計画に変更はないとされています。また、米労働市場の失業率も安定水準まで低下しつつあるため、利上げに関しては早期に始まる可能性も考えられています。
その一方で、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大が続いているため、まだまだ柔軟な対応の必要性を提唱する意見もみられています。
声明発表に関してはふたを開けてみないと分かりませんが、市場への影響は少なからず予測されるので今夜の発表に注目しましょう。
テクニカル
下落トレンドが続くビットコインですが、24日に安値を切り下げてからは反発を続けています。
日足ベースで3連続陽線をつけたのは12月7日以来約1ヶ月半ぶりですが、決して強い値動きとは言えない展開が続いています。
本日の戦略

日足環境分析
<トレンド>
下落相場
移動平均線:横向き
MACD:マイナス値、横向き
<バリュー>
RSI:低い
BB:-1σ
<出来高>
平均的
日足チャート

4時間足チャート

1時間足チャート

上昇のシナリオ
パターン1
エントリー:29,000ー30,000ドル
利確:随時配信
損切り:28,000ドル割れたとき
パターン2
エントリー:赤色のレジスタンスライン上抜けたとき(4時間足)
利確:随時配信
損切り:赤色のレジスタンスライン下抜けたとき(4時間足)
下落のシナリオ
エントリー:37,400ドル-39,500ドル
利確:30,000ドル
損切り:赤色のレジスタンスラインを実体で抜けたとき(4時間足)
見解
今夜(日本時間27日午前4時頃)からFOMCの政策決定発表があります。FOMC後は大きな価格変動が発生する場合が多いです。
ショートポジションの踏み上げや、強い戻り売りなどさまざまな値動きが考えられます。エントリーポイントを見極めながら大きなリスクを取らないようにしましょう。