CoinPartner

【完全無料】業界最大級の仮想通貨オンラインサロン

詳細はこちら

ビットコイン(BTC)2022年相場予想|21年の振り返りと今後を解説!

2021年12月30日 10:16  2月6日 15:11  【編集長】合原和也

※この記事には広告・PRが含まれます

2021年大躍進を遂げた仮想通貨市場。全体の時価総額は約3.8倍に上昇しました。

大きく稼げた方もいれば、なかなかうまく立ち回れなかった人もいると思います。

利益を伸ばせなかった人は来年こそはと思っているはずです!

そこで今回のレポートでは「来年2022年の相場で上手く立ち回る」ための情報を解説するので、今年の相場を復習しながら来年に向けて準備してください。

この記事では以下のことが分かります。

  • 2021年の値動きと重要ファンダ
  • 2022年の重要ファンダ
  • 2022年のBTC価格予想

これを読めば、来年の今頃はあなたも満足した1年を過ごしたな~と実感することでしょう!

2021年仮想通貨市場時価総額は最大3.8倍に上昇

2021年仮想通貨市場は新型コロナウイルス感染症の拡大によって落ち込んだ経済を立て直すための金融緩和のヘッジ先として選ばれました。

これによりビットコインをはじめに多くの通貨が最高値を更新することとなりました。

この記事では2021年のビットコイン市場の重要な出来事を振り返った上で、2022年のビットコイン市場の値動きを予想しています。

2021年全体の値動き

2021年ビットコインは年始から5月までのバブル相場を形成し、4ヶ月の間で64,000ドルまで上昇しました。

バブルが崩壊した後は約2ヶ月間にわたり底値圏でレンジを形成、その後レンジ上限を突破すると再び上昇トレンドを形成し最高値となる7万ドルを記録。

最高値更新後は下降トレンドを形成し4万ドル台での推移が続く展開となっています。

2021年上昇幅 138.56%
最安値 28,130ドル
最高値 69,000ドル
最大レンジ幅 40,195ドル

①上昇トレンド|年始〜4月中盤

安値から高値の上昇率 130.55%
安値 28,130ドル
高値 64,854ドル

ファンダメンタル

1月〜4月にかけてのファンダ

  1. イーロンマスクのTwitterに#bitcoin出現
  2. テスラ社ビットコイン購入
  3. 米で1.9兆ドルのコロナ対策法案署名
  4. テスラ社の商品BTC決済開始
  5. Coinbaseがナスダック上場

    ビットコインは年始から最高値を更新し、強気の相場を形成していましたが2月からの大幅上昇のきっかけとなったのはイーロン・マスク氏のビットコイン投資と金融緩和があげられます。

    こうしてビットコインは28,000ドルから4ヶ月間で+37,000ドルの大幅上昇を記録します。

    年始1月後半にイーロン・マスク氏のTwitterプロフィール欄に#bitcoinが出現し、同氏がビットコイン投資に参入しているのではないかという憶測が広がりビットコインの価格は上昇しました。

    その後、2月にテスラ社がビットコインを購入したとの発表があり、価格が大きく高騰しています。

    3月には米国大統領のバイデン氏が1.9兆ドルのコロナ対策法案に署名。インフレのヘッジ先として株式市場をはじめ金融市場全体が大きく上昇する展開となりました。

    また、上昇トレンド終盤には米大手仮想通貨取引所のCoinbaseがナスダックに上場し、仮想通貨に対する社会的信用が大きく高める出来事となりました。

    下落トレンド|4月後半からの7月半ば

    高値から安値の下落幅 -54.65%
    安値 28,805ドル
    高値 63,520ドル

    ファンダメンタル

    4月後半から7月後半までのファンダメンタル

    1. テスラ社のビットコイン決済中止を発表
    2. 中国仮想通貨の規制強化を発表
    3. ビットコインドミナンスの低下

      4月終盤、Coinbaseの上場で天井をつけたビットコインはバブル崩壊へと向かいます。

      また、5月12日にテスラ社がビットコイン決済を停止したことを受け-12%の大幅下落を記録。

      追い討ちをかけるように18日には中国の仮想通貨に対する規制が強化され、一時3万ドルを割り込む展開となりましたが、その後は3万ドル台に復帰しています。

      また、4月前半の上昇でビットコインから資金が抜けてアルトコインや草コインに流入したことも大幅下落の要因として考えられます。

      上昇トレンド7月下旬から9月の上昇トレンド

      安値から高値の上昇幅 79,49%
      安値 29,482ドル
      高値 52,920ドル

      ファンダメンタル

      7月下旬から9月のファンダメンタル

      1. エルサルバドルでビットコインが法定通貨として採用される
      2. 中国恒大集団デフォルト危機
      3. テザー社裏付け資産に関する懸念
      4. 中国人民銀行が仮想通貨に関する最新文書を公開

        7月まで底値での推移が続いていたビットコインですが、イーロン・マスクを始めに著名人がビットコインに対してポジティブな発言をしたことをきっかけに上昇、さらにエルサルバドルの法定通貨に採用されるなどし、52,000ドルまで価格が上昇しました。

        9月7日にエルサルバドルで正式に法定通貨として採用されると、事実売りされる形となり、日足レベルで一時1万ドル幅の下落を記録します。

        また、中国恒大集団のデフォルト危機で金融市場が混乱し、株式市場に連れ安となる形で仮想通貨市場も下落。

        テザー社の裏付け資産に関する懸念と中国人民銀行が仮想通貨規制に関する最新文書の公開も重なり、9月は下落の相場となりました。

        下落トレンド|11月後半から年末にかけての相場

        高値から安値の下落幅 40,93%
        安値 40,753ドル
        高値 69,000ドル

        ファンダメンタル

        10月の上昇相場から年末にかけて

        1. FRBパウエル議長が仮想通貨に関する見解を発表
        2. 米で初のビットコイン先物ETFが上場
        3. ビットコインの大型アップデートタップルート実装

          9月30日にFRB(米連邦準備理事会)議長のパウエル氏が「仮想通貨を規制するつもりはない」との発言をきっかけに上昇を開始。

          また、ビットコイン先物ETFが承認されるのではないかという市場の憶測から大きく価格を上昇させました。

          そして10月15日にアメリカの資産運用会社のプロシェアーズが申請していたビットコイン先物ETFの申請が承認され、10月19日にはニューヨーク証券取引所に上場し取引が始まりました。

          ビットコイン先物ETFが承認されたことでビットコインは最高値を更新し69,000ドルを記録しました。

          最高値を更新したビットコインですが、その後は調整相場に入り、4万ドル台後半まで下落しています。

          2022年ビットコインは上昇するのか

          2022年の注目ポイント

          • 2022年3月にテーパリング終了
          • テスラ社の動向とイーロンマスク氏の発言
          • エルサルバドルに続く形で法定通貨採用国が出るか
          • 取引所のビットコイン残高の減少

          テーパリングと利上げ

          2022年金融市場全体の注目ポイントとして、アメリカでのテーパリング終了と利上げが重要なポイントとなります。

          12月のFOMCでテーパリング終了時期を2022年6月から3月へと3ヶ月前倒しすることを決定したのと同時にウォラー理事が「テーパリング終了後まもなく政策金利の引き上げが正当化されるだろう」との発言をしており、ゼロ金利政策終了に向けての議論が年始から行われることが予想されます。

          一般的に利上げは金融市場にとってマイナスとなるため、株式市場を筆頭に仮想通貨市場にも影響が出る可能性が考えられます。

          テスラ社の動向とイーロン・マスク氏の発言

          2021年のビットコイン市場はイーロン・マスク氏の発言によって大きく相場が動きました。

          また、2021年12月にテスラ社の商品をドージコインで購入することができるようになるという報道があり、ドージコインが大幅上昇しました。

          中止となったビットコイン決済が可能となれば、ビットコインの価格が上昇する可能性は十分に考えられます。

          エルサルバドルに続きBTCを法定通貨とする国が現れるか

          世界で初めてビットコインを法定通貨として採用したエルサルバドルですが、現状ビットコインの法定通貨採用は成功していると考えています。

          エルサルバドルの人口は約650万人ほどですが、その半数近くの300万人が政府が普及を進めている仮想通貨ウォレットチボをダウンロードしているといいます。

          今後、ビットコインシティの開発計画なども検討されており、全世界から注目されていること自体がメリットであると私は考えていますが、今後法定通貨が死んでいる国がビットコインを法定通貨として採用していくかはエルサルバドルの立ち回りが重要となってくるでしょう。

          取引所のビットコイン残高の減少

          (参照:https://cryptoquant.com/overview/btc-exchange-flows)

          CryptoQuantのデータを見ると青色ラインで引かれた線は7月をピークに減少していることがわかります。

          上記グラフの青色ラインはビットコインの取引所保管残高を表示したもので、現在は年内ピーク時と比べ約50%減少しています。

          このデータからビットコイン長期保有者は取引所ではなくコールドウォレットでビットコインを保存していることが予測できます。

          一般的に取引所にビットコインが流入した際には売り圧に、取引所から個人のウォレットに人コインが移動した際には長期で強気目線であると捉えられます。

          ビットコインの取引所残高の減少は投資家が考えるビットコインの長期的価値が強気であることを示唆しています。

          今後も長期保有の流れが加速していくと仮定すれば、ビットコインの売り圧の減少と需要の増加で価格が上がる可能性が高まると考えられます。

          著名人のビットコイン値動き予想

          著名人の予想

          • クラーケンCEO→短期的に4万ドル
          • ロバートキヨサキ氏→23年までに75,000ドル
          • デンマーク投資銀行員→28年までに1,000万円
          • JPモルガンアナリスト→短期的に74,000ドル

          クラーケンCEOの発言

          仮想通貨取引所大手クラーケンCEOのジェシー・パウエル氏は今後のビットコインの値動きについて

          「ビットコインは冬の間に4万ドル以下に下落する可能性がある」と年始は下落すると予想しています。

          しかし、「多くの人が4万ドル付近の

          底値で買い入れるための資金を確保している」として長期的には上目線であることを強調しました。

          ロバート・キヨサキ氏の発言

          「金持ち父さん・貧乏父さん」の著者として有名なロバート・キヨサキ氏は2023年に75,000ドルまで上昇すると予想しています。

          同氏は以前からビットコインの価格に対して強気な発言をしており、2020年5月16日時点で3年後に75,000ドルまで上昇すると発言しました。

          ケイ・ヴァン・ピーターセン氏の発言

          デンマークの投資銀行、サクソバンクに所属しているケイ・ヴァン・ピーターセン氏は2020年の暗号資産見通しという報告書で「2028年までに約1000万円に到達する」と予想しています。

          また彼は、2016年ビットコインの価格がまだ700ドルだった頃、「2017年にビットコインの価格は2,000ドルに到達する」と予想したところ、実際には2万ドルまで価格が上昇し当時大きな注目を浴びました。

          JPモルガンアナリストNikolaos Panigirtzoglou氏の発言

          JPモルガン銀行のマーケットアナリストNikolaos Panigirtzoglou氏は2022年のビットコインの価格について、短期的な目標は73,000ドルになると予想。また、中長期的には14万6,000ドルになると発言しています。

          Nikolaos Panigirtzoglou氏は、特にミレニアル世代が仮想通貨を好んで投資するようになると、ビットコインの金との競争は続くと予想。

          2022年の値動き予想

          予想レンジ 価格
          最高値 100,000ドル
          最安値 30,000ドル

          まず初めに、予想最安値ですが落ちても3万ドル付近で止まると考えています。

          理由としては、ビットコイン保有企業の平均取得単価が3万ドル付近であり、サポートラインとして強く意識されるでしょう。

          最高値としては2022年中に100,000ドルの大台に到達する可能性があると考えています。

          上昇するための条件としては、仮想通貨規制強化の流れでビットコインドミナンスが回復、ビットコインに資金が集まることで強気相場を形成でしょう。

          現在は、アルトコインや草コインに資金が分散している状況ですが、リップルを初めにアルトコインや草コインなどが有価証券と認められ、規制の対象に入った際には資金流入がビットコインやイーサリアムに集中する形となるでしょう。

          これには今後SECの見解や、リップル社の訴訟の最新情報などを追っていく必要があります。