ロシアの大手銀行Tinkoffのオンライン証券会社であるTinkoff Investmentsが、仮想通貨投資サービスを研究している。
一方ロシアでは、中央銀行が仮想通貨のツールの立ち上げを禁じているため、実現が難しいという現状がある。
ロシア大手銀のオンライン証券会社が仮想通貨投資サービスを検討
ロシアの証券会社Tinkoff InvestmentsのDmitry Panchenko氏は、同社が仮想通貨関連サービスの様々な研究開発を行っていると、現地の通信社であるTASSとのインタビューで語っている。
同社は現在、規制当局からの許可が下りていないものの、PayPalのような製品やRobinhoodのようなアプリを特に研究しているとのことだ。
私たちはRobinhoodやPayPallなど、世界で何が起こっているのかを目の当たりにしていますが、ロシアではまだ起こっていません。
同氏は、規制当局が同社のような企業による仮想通貨サービスの提供を許可していないにもかかわらず、ロシア人は外国のプラットフォームで積極的に仮想通貨取引を行っており、ロシア人の仮想通貨の資産は150億ドル(1.7兆円)を超えていると強調している。
また、Panchenko氏は、仮想通貨が国内で株式や債券などの投資と一緒に投資家が利用できるようになることが、証券会社の利益になると付け加えており、投資家にとっても仮想通貨は決済や送金手段としてではなく、投資手段として大きな需要があると述べている。
ロシアでは先日、Moiseev財務副大臣が海外の取引所で仮想通貨を取引することは禁止する方針ではないと発言しており、国内での仮想通貨取り扱いの制限緩和にも期待がかかる。
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この記事はCointelegraphの「Major Russian bank explores crypto investment amid strong demand」を参考にして作られています。