CFTCが分散型予測プラットフォームPolymarketを調査している
CFTC(米商品先物取引委員会)が仮想通貨イーサリアム基盤の分散型予測プラットフォームPolymarketを調査していることが明らかになった。Polymarket社は、CTFCの執行責任者であるJames McDonald氏を雇って調査を担当している。
CFTCはPolymarketが金融規制当局に登録すべきバイナリーオプションやスワップを顧客に取引させているかどうかを調査しているという。
Polymarket社の広報責任者は次のように述べている。
Polymarket社は、適用される法律や規制を遵守し、規制当局の調査に役立つ情報を提供することを固く約束しています。
Polymarket社は、CFTCの執行部門の元ディレクターであり法律事務所Sullivan & CromwellのJames McDonald氏に調査を依頼したとしている。
Polymarket社は、安定したトークンであるUSD Coinを使って、ユーザーが将来のイベントの結果を推測できるような、さまざまな斬新な予測市場を主催している。顧客に対してポジションを取ることはなく、ユーザーがプロトコルと対話できるスマートコントラクトのインターフェースをホストしている。
Polymarket社は新たな資金調達に向けて交渉している最中で、資金調達によって同社の評価額は10億ドル(約1,130億円)近くになる可能性があるという。2020年10月、Polymarket社はPolychain Capitalが主導する400万ドル(約4億5,200万円)の資金を確保。CoinSharesのMeltem Demirors氏、元CoinbaseのBalaji Srinivasan氏らも参加した。
分散型の予測市場を提供しているのはPolymarket社だけではなく、Augur社が10月初めに自社プラットフォームのPolygon展開を開始した。
Polymarket社は、covidケース番号、CryptoPunksフロア価格、Donald Trump氏の大統領選の見通しなどの推測を含む多彩な市場を提供。Augur社は、スポーツイベントと仮想通貨価格の予測に焦点を当てている。
仮想通貨イーサリアム基盤の分散型予測プラットフォームに注目が集まっている仮想通貨市場。市場の拡大とともに注目が集まっていくことだろう。だが一方で、法律や規制を遵守して運用していくことも重要な要素となる。これからも、分散型予測プラットフォームと法律規制との関係について注目していきたい。
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この記事は COINTEREGRAPH「CFTC reportedly investigating decentralized prediction platform Polymarket」を参考にして作成されています。