ビットコイン、イーサリアム、カルダノの名前の背後にある物語
ビットコイン、イーサリアム、カルダノは、時価総額で上位3位の仮想通貨であり、合計時価総額は1.3兆ドル(約143兆円)となっている。3つの仮想通貨の名前の背後にある興味深い物語について紹介する。
ビットコインについて
ビットコインは、ビット(bit)とコイン(coin)の合成語。ビットとはコンピュータ用語でデータの最小単位を意味し、サトシ・ナカモ氏がビットコインをつくるのにぴったりの呼称であった。「コイン」という言葉が加わったことで、ビットコインは大まかに電子マネーと訳されるようになった。
ビットコインは、1996年にニック・サボ氏が考案した分散型デジタル通貨「ビットゴールド」を参考にして命名された可能性もある。ビットゴールドは実現しなかったが、しばしば「ビットコインアーキテクチャの直接の前身」と呼ばれていた。
世界初の仮想通貨であるビットコインは、ほぼ独力で現代の金融システムの様相を一変させた。時価総額は8,000億ドル(約88兆円)を超え、ランキングのトップに位置し、41.36%の市場シェアがある。
イーサリアムについて
イーサリアムは、Wikipediaから発見したSFの要素にちなんで創業者のVitalik Buterin氏によって名付けられた。
Vitalik Buterin氏は、すべての要素のリストを精査した結果、Ethereumに決定した。ロシア系カナダ人の彼がイーサリアムを選んだ理由は、光の波が空間を移動するための仮想的な媒体を指す「エーテル」という言葉が入って「響きがいい」ということである。イーサリアムがアプリケーションを構築して実行するための媒体となることを想定していた。イーサリアムという名前は、まるで丸い穴に丸い釘を差し込むように、彼のアイデアにぴったりであった。
イーサリアムは勢いよく登場し、瞬く間にランキングを上昇させて2位を占めた。現在、3.4千ドル(約374万円)で取引されており、時価総額は4千億ドル(約44兆円)に達している。
カルダノについて
チャールズ・ホスキンソン氏によって設立されたプロジェクトで、イタリアの博学者であるジェロラモカルダーノ氏の名前にちなんで名付けられた。
ジェロラモカルダーノ氏は、化学、物理学、数学、医学など、幅広い関心をもっていた。彼は、負の数を体系的に使用することで有名である。
さらに、ネイティブトークンであるADAは、チャールズバベッジの分析エンジンの研究で有名な英国の数学者エイダ・ラブレス氏にちなんで名付けられた。カルダノネットワークでは、開発の段階で、バイロン、シェリー、芭蕉、ヴォルテール、およびゴーグエンのような著名人の名前がつけられている。
仮想通貨の中でも上位を占める3つの仮想通貨。それぞれの物語とともに人気が高まっていくことだろう。これからも、仮想通貨市場の動向について注目していきたい。
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この記事はZyCrypto「The Intriguing Stories Behind The Names Of Bitcoin, Ethereum, and Cardano」を参考にして作成されています。