9日19時現在のリップルの価格は0.238ドル(25.21円)、前日同時刻比で-+1.19%の上昇となっている。
リップルは2日に下降チャネルの上限ラインを反発してからは下落の日々となっている。
反発後の2日15時頃に紫ライン(0.282ドル:29.97円)、3日21時頃には赤ライン(0.265ドル:28.16円)、6日2時頃は黄色ライン(o.247ドル:26.25円)を下回った。
そして直近では下落は止まり、ピンクライン(0.235ドル:24.97円)付近で価格を推移させており、引き続き下降チャネルの下限ラインとの攻防も続いている。
停滞が続く中でリップルはどちらに上昇と下落の動くのかに大きな注目が集まっている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルはピンクラインで価格を推移させている状態にある
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、下降チャネルの下限を割った時だろう。
現在はピンクのサポートラインが機能していることもあり下降チャネル内で価格を推移させているが、直近でも何度か下回っているためどこかのタイミングで同ラインを大きく下回る可能性もある。
ピンクラインを下回った場合には、下降チャネル下限を下回る可能性は大いにあるだろう。
その際には、再び大幅下落が起こる可能性もあるため警戒しておきたい。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、黄色ラインの突破が必須になるだろう。
今回の下落は短期的なものであるとも考えられるため、黄色ラインを突破した時には大幅回復も見込めるだろう。
大幅回復の際には、紫ライン(0.282ドル:29.97円)に向かって上昇を続けるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner