7日19時現在のリップルの価格は0.237ドル(25.15円)、前日同時刻比で-1.66%の下落となっている。
リップルは、2日朝に青の下降チャネル上限ラインにひげ根がタッチしてから紫ライン(0.282ドル:29.97円)を下回るほどの暴落を開始。
そして2日から3日にかけても大幅下落が生じ、赤ライン(0.265ドル:28.16円)を下回り、一時はピンクライン(0.235ドル:24.97円)をも下回っていた。
直近ではピンクライン付近で価格を推移させているため、今後はピンクラインとの攻防に注目していきたい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルは大幅下落は止まったものの現在も下降チャネル内で価格を推移させていることから今後も下落が続くのではないかと予想する。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、下降チャネルの下限を割った時だろう。
現在はピンクラインが機能していることもあり下降チャネル内で価格を推移させているが、今後下降チャネルを下回る可能性は大いにある。
その際には、再び大幅下落が起こる可能性もあるため警戒しておきたい。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、黄色ラインの突破が必須になるだろう。
今回の下落は短期的なものであるとも考えられるため、黄色ラインを突破した時には大幅回復も見込めるだろう。
大幅回復の際には、紫ライン(0.282ドル:29.97円)に向かって上昇を続けるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner