20日18時現在のリップル価格は0.18175ドル(19.42円)、前日同時刻比で-0.72%の価格下落となっている。
リップルは、11日深夜に赤ライン(0.196ドル20.97円)、水色ライン(0.189ドル20.22円)を下回る暴落を記録した。
翌日に、一度は赤ラインと水色ラインのレンジ間まで価格を戻すものの、15日に再度水色ラインを下回る。
その後は、赤ライン突破の挑戦を得るものの、失敗。
現在は水色ライン付近で激しい攻防を繰り広げている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、水色ライン付近の攻防で敗れることが考えられる。
水色ラインを完全に下回った場合、紫ライン(0.175ドル18.72円)を目指して下落がスタートすることとなるだろう。
その途中、めぼしい抵抗体は見当たらないものの、素直に紫ラインまでたどり着くとは考えずらい。
紫ラインへ向かう道中のどこかで反発すると考えるのが一般的だろう。
しかし、もし紫ラインまでたどり着いた際には、20円台復帰は絶望的なレベルの下落トレンドになっているに違いない。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしても、水色ライン付近の攻防が重要になってくる。
同攻防で勝利した際には、再度赤ライン突破への挑戦権が得られるだろう。
赤ラインのブレイクは直近で1度失敗しているため、今回も難しいのではないかと考えるが、もし成功した際には青ラインを目指し上昇するに違いない。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner