原油安がビットコイン高騰の引き金か
ここ一ヶ月で20万円以上上昇しているビットコイン価格だが、この高騰の背後には原油の価格下落が関係している可能性があると海外メディアが報じた。
具体的には、原油の長期的な需要減に備え、投資家達がビットコインに資産を移動させている可能性がある。
現在発生している需要減の大きな原因になっているのは中国のコロナウイルス感染拡大による、原油消費の減少だ。
この影響は大きく、今年1月のOPEC(石油輸出機構)産油量が例年に比べ低水準であったにもかかわらず、原油価格は大幅に下落している。
そのため、下落傾向の原油からビットコインへと資産の乗り換えが起きていると考えられる。
だがこの傾向がどれだけ続くかはわからない。
OPECも原油価格下落を指をくわえて見守るようなことはしないだろう。
実際に、原油安を受けてOPECが緊急会合を開く可能性があるとブルームバーグが報じている。
産油量の調整に伴い原油価格が回復すれば、ビットコインに乗り換えてきた層も揺り戻す可能性は高い。
コロナウイルスの蔓延と原油価格という2つのパラメータによって、今後のビットコイン相場が左右されそうだ。
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