ベネズエラの薬局チェーンが暗号資産(仮想通貨)の支払いを受け付けると発表した。
ハイパーインフレで薬価が高騰しても、暗号資産(仮想通貨)を持っていれば健康や生命を守ることができる。
仮想通貨で薬が買えるようになった
ベネズエラの薬局チェーンFarmarketでダッシュコイン(DASH)による支払いが可能になったと暗号資産(仮想通貨)メディアCoindeskが報じた。
ベネズエラは物価がとめどなく上昇し、資産価値が極端に目減りするハイパーインフレに悩まされている。
今年6月のインフレ率は年率44.5万%。
つまり、現地通貨100ボリバルで買えた商品が、1年後には44万5000ボリバル出さなければ買えないことになる。
これは1ボリバルの持つ価値が激減していくことを意味する。
そのため、ベネズエラ国民の間では資産を暗号資産(仮想通貨)に換えて保護しようとする動きが高まっている。
物価の上昇とともに暗号資産(仮想通貨)の価格も上がっていくため、資産が目減りしなくなるというわけだ。
暗号資産(仮想通貨)の普及とともに、現地通貨を使わず、暗号資産(仮想通貨)のまま買い物をしたいという要望も出てくる。
これまでスーパーマーケットでは暗号資産(仮想通貨)支払いを受け入れていたが、ついにヘルスケアにも暗号資産(仮想通貨)支払いが浸透してきた。
ヘルスケアは健康や生命に関わる重要な分野であり、ベネズエラでは暗号資産(仮想通貨)がこの分野での利用に耐える高い信頼を獲得し始めた。
資産を法定通貨でしか持っていない場合、ハイパーインフレで薬の値段が急騰すると薬を買えなくなり、健康を損ねてしまう可能性がある。
しかし、資産を暗号資産(仮想通貨)に換えていれば家族の健康や生命を守ることができるようになった。
暗号資産(仮想通貨)がインフレヘッジ資産に適していると示す例がひとつ増えたと言えよう。
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