マイニング機材開発最大手のBitmain社が、香港証券取引所へのIPO(新規公開株式)上場を断念したと海外メディアが報じた。
2018年に起こったビットコイン価格の70%近い下落によるマイニング需要の低下に伴った、業績の悪化が原因だと考えられる。
仮想通貨マイニング最大手Bitmain、IPO上場を断念
マイニング機材開発最大手のBitmain社が、香港証券取引所へのIPO(新規公開株式)上場を断念したと海外メディアが報じた。
Bitmain社は昨年9月、香港証券取引所に株式上場を申請。
その後半年間上場が認められなかったため、規定により申請は却下されてしまった。
Bitmain社は、2017年のピーク時には全世界のマイニング機材シェアの75%を占めていた。
だが、2018年から一年以上続く下落相場が始まるとマイニング機材の需要が低下。2018年度第2四半期には3億9,500万ドルの純損失を計上した。
このような逆風を受け、Bitmain社は大幅解雇や経営体制を刷新すると発表。
こういった先行きの不安な状況が、上場断念につながったようだ。