VisaとMastercard競合他社の参入を防ぐ
米国の消費者保護団体「Accountable.US」は、VisaとMastercardがデビット・クレジットカード決済分野において「デュオポリ(2社独占)」として競争を阻止していると非難する報告書を発表した。
報告書によれば、両社は競合他社の参入を防ぐため、合計で8,000万ドル以上をロビー活動に費やしているという。
VisaとMastercardは、米国内でのカード取引の大部分を占めており、これが「高額なスワイプ手数料」を消費者やビジネスに課す要因になっていると指摘されている。
Accountable.USのリズ・ゼルニック氏は「競争の欠如が小規模ビジネスや顧客に負担を与えている」と強調した。
また、報告書ではVisaに対する米国司法省(DOJ)の反トラスト訴訟にも触れられており、ゼルニック氏は「公正な市場を確保するために、クレジットカード競争法の成立が必要」と訴えている。
本記事は「コインテレグラフ:Watchdog: Visa–Mastercard ‘duopoly’ spends millions blocking competition」を参考に作成しています。