セーシェルを拠点とする大手取引所OKXが、ドージコインの「姉妹」と称する新興コインを含む3種類のミーム系コインの取り扱いを開始すると発表した。
BasedBrett(BRETT)、Simon’s Cat(CAT)、Neiro on ETH(NEIROETH)が上場
OKXが今回取り扱いを開始するのは、BasedBrett(BRETT)、Simon’s Cat(CAT)、Neiro on ETH(NEIROETH)の3種類だ。
これらのコインは、いずれもミームコインと呼ばれる新興の仮想通貨だ。
BRETTは、米国最大の仮想通貨取引所Coinbaseが立ち上げたブロックチェーンであるBaseで最大のミーム系コインとなっている。
時価総額は6億8300万ドル(約969億8600万円)に達しているが、8月初旬から40%以上下落している。
CATは、当初BNBスマートチェーン上で立ち上げられ、先月ドージコインの競合であるFloki(FLOKI)の保有者に対してエアドロップされた。
時価総額は1億8700万ドル(約265億5400万円)で、発行直後の最安値から152%上昇している。
NEIROETHは、自らを「ドージコインの公式姉妹」と称し、イーサリアム(ETH)上で「歴史を作る」ために登場したとしている。
現在の時価総額は1億2800万ドル(約181億7600万円)で、9月3日につけた最安値から449%以上上昇している。
OKXの慎重な姿勢
OKXのCEOであるスター・シュー氏は、昨年末にBTC関連のBRC-20アルトコインの上場を求める声が多かったことを明かしている。
しかし同氏は、「取引所として最も単純な戦略、つまりすべてのトークンを上場させるだけであれば、取引所にとっては短期的な利益につながるかもしれないが、市場を破壊することになる」と述べ、慎重な姿勢を示した。
シュー氏は「OKXは業界で最も積極的に上場を行う取引所にはなりたくないのである」と強調し、長期的な視点に立った経営方針を堅持する姿勢を示している。
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