仮想通貨決済企業CoinsPaidがこの6カ月で2度目のハッキング被害に遭ったと、ブロックチェーンセキュリティ企業のCyversが報告している。
同社は前回のハッキング被害で3,730万ドル(約53.9億円)以上の損失を出していた。
CoinsPaidが再びハッキングされる
CoinsPaidがこの6カ月で2度目のハッキング被害に遭い、約750万ドル(約10.8億円)相当の仮想通貨が流出した。
Cyversによると、同社のウォレットのアクセス制御対策が不十分であったことが要因のようだ。
同社は今回のハッキングでテザーやイーサリアム、BNBなどの様々な仮想通貨が盗まれており、イーサリアムに変換後にイーサリアムとBNBの両チェーン上の外部所有口座に送金したと指摘している。
そして、現時点での攻撃元は不明であるが、同社は北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」ではないかと疑っている。
実際、CoinsPaidは昨年7月にラザラスから攻撃を受けており、その際は約3,730万ドルの被害が出ている。
ラザラスは、RoninブリッジやHarmonyブリッジ、アトミックウォレットなどの複数の仮想通貨プラットフォームの大規模なハッキングに関与したとされている。
ブロックチェーン分析会社のTRMラボによると、北朝鮮からのハッキング被害は仮想通貨企業に大きな損失を与えており、2017年からの被害総額は3,900億円を超えると算出している。
年末年始にかけてもハッキングが発生しており、Orbit Chainは先月31日に約8,150万ドル(約117.8億円)、Radiant Capitalも1月3日に450万ドル(約6.5億円)の被害に遭っている。
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この記事はBeInCryptoの「Another Hack Hits CoinsPaid, $7.5 Million Lost in Second Breach in Six Months」を参考にして作られています。