12月にステーブルコイン発行会社テザーの最高経営責任者(CEO)に就任するパオロ・アルドイノ氏が、準備金の透明性の対策に着手しているとブルームバーグが報じている。
同メディアによると、同氏は来年から準備金をリアルタイムで公開する考えがあるようだ。
準備金をリアルタイムで公開へ
テザーのパオロ・アルドイノ新CEOが、2024年から同社の準備金をリアルタイムで公開する考えを持っているようだ。
テザー社が発行しているステーブルコインのUSDTは、ステーブルコイン市場の約67%を占めると言われており、仮想通貨業界における重要な役割を果たしている。
一方で準備金に関しては、2021年に米国商品先物取引委員会(CFTC)が、過去に十分な準備金を保有していなかったとして同社に4100万ドル(約61.4億円)の罰金を命じたという過去がある。
そのようなこともあり、同社に対してUSDTを裏付ける準備金の透明性を向上させるよう圧力がかかっている。
なお、2023年第2四半期では、最大33億ドル(約4943億円)の超過準備金を保有していることが示されていた。
この発表に際してアルドイノ氏は当時、準備金の透明性を維持することが重要だと述べており、CEOに就任後もこの姿勢を維持していくようだ。
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この記事はCryptoSlateの「Incoming Tether CEO Paolo Ardoino promises real-time reserve transparency beginning 2024」を参考にして作られています。