2022年11月以降、機関投資家からの仮想通貨商品の需要が増加=デリバティブ取引所CMEが報告
デリバティブ大手シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のCEOを務めるTerrence A. Duffy氏は、11月以降、同社における仮想通貨商品の需要が増加していることを明らかにした。
先日CNBCのインタビューに応じた同氏は、ビットコイン先物商品に対する機関投資家の需要の状況について尋ねられ、その需要の増加に言及した。その理由について、同氏は、2022年の市況が大きく関係しているとみている。
Terraの崩壊やFTXの崩壊、それに伴う複数の企業の破産などにより、仮想通貨に対する機関投資家の関心は大幅に低下したと一般的には考えられていた。
しかし、11月以降、CMEの仮想通貨デリバティブ商品に対する需要が急増しているため、同氏はその逆であるではないかとの見解を明かした。
「昨年末に業界で起こっているいくつかの問題で何が起こったのかに注目すると…、仮想通貨の業界全体が苦しんだ後、11月・12月頃に取引が増加し始め、それはここまでも続いています。(中略) CME に対する顧客の信頼も販売促進に貢献した可能性があり、仮想通貨業界とそのエンティティの規制が明確ではないため、クライアントはCMEのような規制市場を選択するとみられます。」
「人々は規制された市場、特に制度的なものに目を向けています。ご存知のように、これを取引する場合は、CMEのような規制された取引所で取引します。そのため、実際に仮想通貨製品の増加が見られたため、非常に満足しています。」

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この記事は「CME Group Records Increased Demand for Crypto Products Despite Bear Market 」を参考にしています。
