ビットコインとイーサリアム、そして市場全体は、FRBのファンド金利決定の発表後も堅調に推移している。
ビットコインは6ヶ月ぶりの高値を記録
ここ数日乱高下が続いていたビットコイン(BTC)価格は、一時24,000ドル(約311万円)の大台を回復し、昨年8月中旬に記録したレベルまで上昇した。
本稿執筆時点までに23,800ドル(約308万円)まで下落したものの、CoinGeckoのデータによると1日で3.6%、過去30日間で42%も上昇している。
最新の値動きは、FRBが金利を4.5%から4.75%へ25ベーシスポイント引き上げることを決定したことを受けてのものだ。
今回の利上げは、経済が着実に成長しているにもかかわらず、政策立案者が依然としてインフレを懸念していることを示しているが、CoinSharesのリサーチヘッドであるJames Butterfill氏は「市場はそれを支持していない」と述べた。
アルトコインはビットコインの上昇に参加
連邦準備制度理事会の最新の決定を受けて、強気な上昇を遂げているのは、ビットコインだけではない。
時価総額で市場第2位の仮想通貨であるイーサリアム(ETH)は6.2%上昇し、CoinGeckoによると、1670ドル(約22万円)で取引されている。
プルーフ・オブ・ステーク(PoS)時代に入って半年、イーサリアムは現在、待望の上海アップグレードの準備を進めており、ユーザーはステークされたETHを引き出すことができるようになる予定だ。
浙江と名付けられたアップグレードのためのテストネットは、プロセスをシミュレートするために水曜日に稼動している。
そのほかでは、ポリゴン(MATIC)が13%の値上がりを見せ、トークンの価格を3カ月ぶりの高値となる1.23ドル(約159円)に引き上げ、この日の最大の勝者となった。
その他、この日7.5%上昇したバイナンスコイン(BNB)、5.6%急騰したカルダノ(ADA)などが上位を占めている。
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