アラメダ・リサーチが破産申請前にFTX USから2億ドル(約278億円)以上を引き出したとブロックチェーン分析企業アーカム・インテリジェンスが報告している。
同社によるとステーブルコインを含むいくつかの仮想通貨で出金したとのことだ。
アラメダ・リサーチが破産申請前にFTX USから出金
ブロックチェーン分析企業アーカム・インテリジェンスがFTX USの破綻前の数日間の資金の流れを調査したところ、アラメダ・リサーチが出金していることが判明した。
弊社は破綻前の最後の数日間におけるFTX USからの資金流れを分析し、アラメダ社が最も多くの資金(2億400万ドル)を引き出していることを明らかにしました。
以下は、FTX USからArkhamが特定した組織への引き出しの図です。
このスレッドはFTX USの資産のみを対象としており、FTX Internationalは対象外です。
Arkham analysed flows from FTX US in the final few days before the collapse, finding that Alameda withdrew the most funds, at $204M.
Below is a diagram of withdrawals to Arkham-identified entities from FTX US.
n.b. this thread regards FTX US assets only, not FTX International. pic.twitter.com/QFPVlVIWhO
— Arkham | Crypto Intelligence (@ArkhamIntel) November 25, 2022
引き出された資金のうち、57.1%にあたる1億1600万ドル(約161.39億円)は、USDT、BUSD、TUSDなどのステーブルコインであった。また、4939万ドル(約68.71億円)がイーサリアム、3806万ドル(52.95億円)がラップドビットコインであったことが判明した。
このうちの69.8%はFTX Internationalが所有するウォレットに送られており、アーカム社は、アラメダ・リサーチがFTX USとFTX Internationalの橋渡し役をしていた可能性が高いと見ている。
なお、この3社はサム・バンクマンフリード氏が所有していたため、現在は規制当局の監視下に置かれている。
FTXの破綻は仮想通貨業界に大きな影響を与えており、破綻処理に対応する新CEOのジョン・レイ氏は、「企業統制の完全な失敗」と「信頼できる財務情報の不在」を強調し、同氏のキャリアの中で最悪の状況だと説明している。
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この記事はBeInCryptoの「Alameda Research Withdrew $204 million from FTX.US Before Bankruptcy Filing」を参考にして作られています。