USDC発行会社Circle社がEUの仮想通貨等規制に言及、EUROCの成長に期待
米国に本拠を置くUSDC発行会社のCircle社が、いわゆる仮想通貨市場法(以下「MiCA法」)について、「欧州におけるステーブルコインの規制された道」と呼び、同氏の発言が業界から注目を集めている。
先週ベルギーのブリュッセルで開催された「Blockchain for Europe Summit」で、Circle社のEUポリシー責任者であるPatrick Hansen氏は、「EUがステーブルコイン市場に関する規制を明確にすることで、投機からユーティリティへの移行が最終的に起こり得る」との見方を示した。
より具体的には、「ユーロが世界で2番目に使用されている通貨であるため、ユーザーがユーロのステーブルコインを採用するインセンティブは高まるばかりであり、ヨーロッパにおけるステーブルコインの規制された道がある」と説明している。
Circle社といえば、6月にイーサリアムベースのERC-20トークンとして、ユーロステーブルコインである「EUROC」をローンチしており、現在新しいEU規制の恩恵を受けることができる好位置につけている。
EUROCと関連して、同社CEOのジェレミー・アレール氏は、「ユーロステーブルコインは同社のドルに裏付けられたステーブルコインであるUSDCと同様の規制保護を受けるだろう」と語った。
「ユーロコインは、USDCを規制するのと同じ法律の下で、送金のための規制された枠組みの下で発行されており、ユーロで完全に準備されています。」
それでも、Circle社のユーロコインは、いまだ米ドルステーブルコインと大きく離されている。EUROCの時価総額はわずか7,600万ドルにとどまっており、時価総額ランキングで 281位に位置づけているところ、引き続きCircle社及びEUROCの動きに注目していきたい。

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この記事は「Stablecoin Issuer Circle Bullish on European Union After Crypto Asset Law Proposal」を参考にしています。