FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長がジャクソンホールでの講演で、インフレとそれを抑えるための措置について言及した。
同氏は物価の上昇はすぐに終わらず、利上げ継続が必要であると述べている。
議長の発言後に仮想通貨と株式市場が急落
FRBのパウエル議長が、米国の現在のインフレ率が2%を超えていること触れ、高い数字であることを認めた。
インフレ率を下げるために政府が取るべき政策は金利の引き上げと労働条件の緩和であり、経済に多少の痛みをもたらすだろうと述べている。
物価の安定を取り戻すには、しばらくの間、制限的な政策スタンスを維持する必要がありそうです。
歴史的なインフレの記録は、早まった政策緩和を強く戒めています。
パウエル議長は、過去40年間で最も高い水準にあるインフレと戦うために、あらゆる手段を力強く使う用意があると断言した。
また、企業に対しては現在のインフレを受け入れ、ビジネスモデルを現在の市場環境に適合させるために必要な措置を取るよう促した。
この発言の結果、インフレの長期化と利上げ継続の懸念から市場には大きな影響が出ている。
NYダウは、同氏の発言後に急落して1,000ドル(約13.7万円)超の下落を見せた。
また、マイクロソフト、テスラ、アップル、アマゾンなどの主要ハイテク企業の時価総額が最大4%減少するなど、リスク回避の動きが出ている。
そして仮想通貨市場でも各通貨が下落しており、ビットコインは26日22時台の299万円から27日1時台には一時281.8万円に下落して-5%以上の急落となっている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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この記事はBeInCryptoの「Crypto & Stock Markets React to Fed Chair Powell’s Speech on Upcoming Measures to Fight Inflation」を参考にして作られています。