Galaxy Digitalは、仮想通貨業界では巨大な取引となるはずだったBitGoの買収を行わないと発表した。
BitGoは現在、損害賠償を求める訴訟を起こしている。
Galaxy DigitalはBitGo買収から撤退、損害賠償訴訟へ
Galaxy Digitalは今日、12億ドル(約1600億円)でBitGoを買収するための提案された取引を終了すると発表した。
一方、デジタル資産カストディアンBitGoは、仮想通貨投資会社Galaxy Digitalが買収の取引から手を引いたとして、1億ドル(約133億円)以上の損害賠償を求めると発表している。
億万長者のMike Novogratzが経営するGalaxy Digitalは、取引の終了はいかなる手数料も発生させないと述べた。
BitGoは合併契約が今年末まで切れる予定ではなかったため、損害賠償を求めている。
法律事務所Quinn Emanuelに依頼して、訴訟の準備を進めるようだ。
「Galaxy社がこの四半期に5億5000万ドル(約733億円)の損失を計上したこと、同社の株価が低迷していること、Galaxy社とNovogratz氏の両方がLuna騒動に気を取られていることは公知の事実だ」と、Quinn Emanuel社のパートナー、R. Brian Timmons氏は月曜日の声明で述べている。
「GalaxyはBitGoに約束通り1億ドルの契約解除料を支払うか、不誠実に行動していたため、同額以上の損害に直面することになる。」
仮想通貨業界最大級の買収となるはずだった
Galaxy Digitalは先週、第2四半期に5億5000万ドル(約733億円)の損失を出したことを報告した。
ニューヨークの会社は、この数字がデジタル資産の「未実現損失」によるものだと述べている。
Galaxyは昨年5月、初めてBitGoを買収すると発表した。
この大規模な取引は、Galaxyに約400の新しいグローバルクライアントをもたらし、仮想通貨業界で最大級となるはずだった。
しかしこの取引は実現せず、今日Galaxyは「BitGoが2022年7月31日までに、我々の契約の要件に準拠した2021年の監査済み財務諸表を提供しなかったことを受けて」撤退することを発表した。
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