Vitalik Buterin氏がイーサリアムクラシックを支持したことがソーシャルメディアで拡散された2日後、ETC価格は20%上昇した。
しかし、ETC価格は大きく下落すると予測するアナリストもいる。
イーサリアムクラシックはVitalik Buterin氏から「お墨付き」
イーサリアムクラシック(ETC)は、ブロックチェーンのライバルであるイーサリアムが今後プルーフ・オブ・ワーク(PoW)からプルーフ・オブ・ステーク(PoS)へ移行することによって利益を得続けている。
注目すべきは、イーサリアムの共同創設者であるVitalik Buterin氏がイーサリアムクラシックを支持したことがソーシャルメディアで拡散された2日後に、ETCの価格が20%強跳ね上がり、27.50ドル(約3,756円)に達したことだ。
Buterin氏のコメントでは、イーサリアムに代わる「優れた」PoWチェーンとして紹介されている。
この発言は、今年9月のイーサリアムのネットワークアップグレードにより、PoWの採掘者たちが次の採掘場所への懸念を持っている中で発せられたものである。
言い換えれば、彼らは自分の採掘装置を確実に機能させるために、代替のPoWネットワークを探すことになる。
イーサリアムクラシックがイーサリアムのオリジナルバージョンであるため、マイナーの簡単な移行を確実なものにできるのだ。
これはイーサリアムクラシックに利益をもたらす可能性がある。
ETCのテクニカルな見通し
ETC価格は6月中旬から120%以上反発し、過去1ヶ月で傑出したパフォーマーとなっている。
しかし、コインテレブラフのアナリストによると、ETCは50%暴落する危険があるという。
「2021年5月の過去最高値185ドル(約25,273円)に対して85%以上下落しており、現在進行中のリトレースメントがテクニカル的にブルトラップである可能性を示唆している。
2021年6月から2021年9月にかけてのETCの150%の価格反発は、偽の回復シグナルとなったことから、説得力のある証拠が得られている。」とアナリストは語る。
また、ETCの進行中の値動きは2021年のものと似ていることを指摘。
「2021年と同様に、今年のETCは0.236 Fibライン(~28.50ドル)をサポート、0.382 Fibライン(~22.80ドル)をレジスタンスとして定義されるレンジ内で統合されている。同様に、トークンの日足相対強度は、価格統合中に「買われすぎ」エリアから修正されている。したがって、ETCは22.80~28.50ドルの価格帯で横ばい傾向が続き、その後13.65ドル付近の0Fibラインに向かってブレイクダウンする可能性がある。」
アナリストの予測が正しければ、ETC は7月時点の価格から50%下落することになる。
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