先日の米消費者物価指数報告で米国のインフレ率が40年ぶりの高水準に達したことを受け、多くの人が7月26日に連邦準備制度理事会が基準金利を75~100ベーシスポイント (bps) 引上げると予想している。
BlackstoneのPrivate Wealth SolutionsはFRBが75bpsの利上げを行うと予想し、Bankrate.comも同様に75bpsの利上げもあり得ると考えている。
インフレ率は上昇
来週、米国の中央銀行はフェデラルファンド金利を評価・変更するために再び会合を開く。連邦準備制度理事会は2022年3月中旬以降、基準金利の引き上げを続けている。
3月、中央銀行は2018年以来初めて、ベンチマーク金利をゼロ付近から0.25%に引き上げた。
それ以降、米国のインフレ率は上昇を続け、JPMorganのエコノミストは6月に中央銀行が75bpsの利上げを行うと予測した。
利上げ予想は実現し、アメリカの中央銀行は2022年6月15日に連邦基金金利を75bps引き上げた。
第16代FRB議長のJerome Powell氏は、3月の最初の利上げ以来、非常に強硬な態度で臨んでいるように見える。
インフレは永久に高値を更新し続けているが、パウエル議長は現在の物価圧力は早く解消されると考えており、FRBが焦土と化したインフレを手なずけることができると信じているようだ。
過去数十年で最大の利上げも
Blackstone の Private Wealth Solutions グループのチーフ投資ストラテジストである Joseph Zidle 氏は、来週には75bpsの利上げが実施されると考えている。
「私自身の見解では、フェデラルファンド金利は4%を超える可能性がある。4.5%を超えるかもしれないし、5%に近づくかもしれない」と、Zidle氏 は Bloomberg のインタビューに答えた。
Bankrate.com も次回の FRB 会期中に 75bps の引き上げを予測。
一方、もっと高い予測もたくさんあり、100bpsの引き上げは十分にあり得るとの意見もある。Barron’sが発表したレポートでは、「インフレ率が非常に高いため、FRBの次の利上げは過去数十年で最大となるかもしれない」と指摘。
さらに、CBSやCNBCなどは、来週水曜日の連邦公開市場委員会(FOMC)月例会合で100bpsの引き上げが発表されるだろうと指摘している。
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