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EUの規制対象銀行であるBanking Circleが仮想通貨USDCを採用

2022年7月8日 21:28  2月6日 14:57  【編集長】合原和也

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欧州の銀行で国境を越えた決済に注力しているBanking Circleは、決済手段に米ドルペッグの主要なステーブルコインUSDCの採用を発表した。

Banking Circleは、従来の銀行の負担を避け、決済事業者が新たなグローバル市場に進出することを使命として、2016年に立ち上げられている。

決済手段に仮想通貨USDCを採用

Banking Circleは金曜日、決済の承認、処理、決済方法として、USDコイン(USDC)を同社のプラットフォームで採用することを正式に発表した。

この新しい決済機能は、銀行や決済プロバイダーを対象としたBanking Circleの新サービスの一環として実現され、従来の銀行決済以外の決済方法を促進できるようになった

USDCの採用はグローバル金融の重要なステップ

Banking CircleによるUSDCの採用は、「取引内容の確認、スピード、コスト面でのメリット」が大きいため、「グローバル金融の民主化における重要なステップ」と位置づけられているという。

Banking Circleの仮想通貨サービス責任者であるMishal Ruparel氏は、デジタル資産が今後、世界経済の「平準化」を担う可能性が高いと指摘。

「銀行や決済プロバイダーが、仮想通貨を法定通貨と同じように処理する能力を持つことは非常に重要」と指摘し、次のように付け加えた。

「仮想通貨での支払いに対する顧客からの要望はすでにある。そのため、USDCで法定通貨をステーブルコインに変換する機能を提供し、金融機関がステーブルコインで簡単に、かつ完全な規制遵守のもとで資金を送れるようにする。」

Banking Circleは、従来の銀行手続きの負担を避け、決済事業者が新たなグローバル市場に参入する支援を目的として、2016年に立ち上げられた。

ルクセンブルクに本社を置き、ルクセンブルク金融セクター委員会の規制のもと、信用機関として運営されている。

USDCは、時価総額でテザー(USDT)に次ぐ世界第2位のステーブルコインだ。

USDCCoinbaseと、201310月にJeremy Allaire氏とSean Neville氏が設立した米国に拠点を置くブロックチェーン決済企業Circleの共同プロジェクトとして2018年に開始された。

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