「株式、債券、不動産など伝統的な資産の下落に併せて、仮想通貨は今後数カ月で上昇する可能性が高い」と、51億ドル(約6899億円)の資産を運用するヘッジファンドのCEOが発言した。
仮想通貨は金利とは相関せず、金利の上昇とともに伝統的な資産は下落し、仮想通貨は上昇していくという主張だ。
伝統的な資産の下落に併せて、仮想通貨は今後数カ月で上昇する可能性
Pantera CapitalのCEOであるDan Morehead氏は、株式、債券、不動産などの伝統的な資産と仮想通貨の価値は乖離すると考えている。
CNBCのインタビューで、仮想通貨ヘッジファンドのCEOは、金利上昇により伝統的な資産が下降傾向にあるため、デジタル資産の価格は1年後に上昇する可能性が高いという主張を展開した。
「私たちの中心的な見解の1つは、金利上昇は数学的に債券や株式に影響を与えることになり、そして不動産などは確実にFeds(連邦準備銀行)のターゲットになるだろう、ということだ。しかし、仮想通貨のように金利とは相関しないか、あるいは無関係の資産も存在するのである。」
Dan Morehead氏はさらに次のように続ける。
「仮想通貨はリスク資産と非常に強い相関関係を持っている。例えば1年後に株や債券が下がり、不動産が下がっても仮想通貨は上昇し、独自に取引される世界が容易に想像できる。金と同じように。トウモロコシや大豆のようなソフトコモディティもそうだ。どれも非常に好調である。そういう世界を見ることになるだろう。」
仮想通貨はまだ魅力的な資産
Dan Morehead氏は、仮想通貨資産のファンダメンタルズは、投資家の観点からはまだ魅力的であると言う。
「仮想通貨のファンダメンタルズは、まだ非常にポジティブだ。もちろん、我々は巨大な強気市場を経験し、今は巨大な弱気市場だ。しかし、我々はこれまでそのような弱気市場の5つを経験し、10年間も仮想通貨に投資してきた。だから、前例がないわけではなく、何度も見てきたことだ。」
Pantera Capitalは現在51億ドル(約6899億円)の運用資産を誇っている。
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