仮想通貨取引所Binance CEOがロシア人ユーザー口座凍結について「非倫理的」との見解
先日、ウクライナの副首相が、各仮想通貨取引所に対して、ロシア人ユーザーの口座を凍結させる旨の要求を行った。その後、韓国大手Gopaxのほか、香港に拠点を置くAnimoca Brandsなどいくつかの取引所はかかる要求に対応し、ロシアユーザーに向けたサービス停止を発表していたが、BinanceやKrakenなどは以前よりこれを拒否する旨の姿勢を表明していた。
そして、世界大手取引所BinanceのCEOであるChangpeng Zhao氏が、ロシアのユーザーに対する仮想通貨取引所の方針について説明。同CEOは「私たちがロシアのユーザーを完全に禁止することは非倫理的である」との自身の見解を主張した。
「ユーザーアカウントを凍結するか否かの決定を私たちの判断で一方的に行うのは非倫理的であると思います。(中略) また、多くのロシアユーザーは自国のウクライナへの侵攻を支持しておらず、そういった人々の口座を凍結しても国際問題にほとんど影響を与えないと考えています。現在私たちは、銀行と同様の制裁リストに準拠しています。」
また、前述のようにBinanceと同様、上記要求を拒絶する姿勢を示したKraken CEOであるJesse Powell氏もこの問題についてコメント、「法的に義務付けられていない限り、ユーザー資金を凍結することはできない」と説明している。

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この記事は「Binance CEO Calls Total Ban on Russian Users Unethical」を参考にしています。