マクドナルド社は、エルサルバドルでビットコイン支払い受け入れを開始
ファーストフード大手のマクドナルド社は、エルサルバドルでビットコインによる支払いの受け入れを開始した。同時に、エルサルバドルはビットコインを法定通貨として世界で初めて採用している。
エルサルバドルでは、ビットコイン法で企業はビットコインを受け入れる必要があると規定しているが、実際にビットコイン決済を導入できるか多くの人が懐疑的であった。多くのビットコイン業者は、エルサルバドルのマクドナルド社がすでにビットコインの支払いを受け入れることができ、今後も受け入れる予定であることに驚いた。
マクドナルド社は、OpenNode社のライトニング決済を自社のサービスに統合することに成功。利用者は送信時間と手数料を大幅に削減できるといわれるライトニングネットワークで、レシートに記載されたQRコードを携帯電話からスキャンすることで商品を購入できる。
仮想通貨情報メディアのビットコインマガジンのジャーナリストであるAaron van Wirdum氏は、実際に商品を購入できることを確認している。
Just walked into a McDonald’s in San Salvador to see if I could pay for my breakfast with bitcoin, tbh fully expecting to be told no.
But low and behold, they printed a ticket with QR that took me to a webpage with Lightning invoice, and now I’m enjoying my desayuno traditional! pic.twitter.com/NYCkMNbv7U
— Aaron van Wirdum (@AaronvanW) September 7, 2021
OpenNode社の成長部門責任者であるJulie Landrum氏は、次のように述べた。
私たちは、マクドナルド社と協力して、同国のビットコイン法の導入を運用面で成功させるお手伝いができることに、非常に興奮しています。世界で最も人気があり成功しているファーストフードチェーンで、日常的な大量で低価格の購入に対するライトニングネットワークの力を実証する大きな機会です。明らかに、ビットコイン経済の成長へ向けた重要なマイルストーンであることはまちがいありません。
OpenNode社とマクドナルド社のパートナーシップで、タイムリーに支払いソリューションを提供することができた。エルサルバドルでビットコイン取引するためのアプリである「Chivo」のダウンロードが一時的に利用できない状態となるほど需要が急増。Chivoを通じて提供された30ドルのビットコインを使用できる。
多くのビットコイナーは、ビットコイン決済ソリューションがエルサルバドル以外の大企業で導入されるか、どの程度まで導入されるかについて疑問に思っている。大企業が、優れた決済技術ソリューションをエルサルバドル国内だけに提供し続け、米国やその他の国でサービスを提供することを怠るとは考えられないとしている。
ビットコインによる支払いを受け入れる企業が増加している仮想通貨業界。タイムリーで手軽に利用できることから今後も増えていくことだろう。だが一方で、利用者が増えることでシステムを増強することも重要な要素となる。これからも、ビットコインによる支払いとシステム事情について注目していきたい。
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この記事はBITCOIN MAGAZINE「FAST FOOD GIANT MCDONALD’S NOW ACCEPTING BITCOIN IN EL SALVADOR」を参考にして作成されています。