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世界の仮想通貨の採用は昨年から880%以上増加|ブロックチェーン分析会社

2021年8月22日 07:40  7月11日 15:20  【編集長】合原和也

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米ブロックチェーン分析会社Chainalysisが、世界の仮想通貨の採用度合いを測るため、154ヵ国に対して調査を行っている。
同社によると、2021年の世界の仮想通貨の採用は前年に比べ880%以上増加したとのことだ。

仮想通貨の採用は昨年から880%以上増加

米ブロックチェーン分析会社Chainalysisが、2021年の仮想通貨の採用指数を発表した。
同社は取引や個人の貯蓄に関連するユースケースに焦点を当て、どの国が最も高いレベルで仮想通貨を採用しているかを測定するため、3つの指標を用いて調査を行っている。
今回の調査では、受け取った仮想通貨の総額、個人投資家の取引量、P2Pの取引量を一人当たりの購買力平価やインターネットユーザー数で加重して算出している。
2021年第2四半期末の世界全体の指数の合計スコアは24となっており、昨年から881%以上も増加した結果となった。

(出典元:Chainalysis)
また、国別のランキングではベトナムがトップで、次いでインド、パキスタン、ウクライナ、ケニアが上位5ヵ国に入っている。
同社によると、新興国の多くはP2Pで膨大な取引量があることが上位にランクインする理由であり、これらの国の専門家によると多くの住民が取引所にアクセスできないため、P2Pを用いて仮想通貨を利用しているとのことだ。

(出典元:Chainalysis)
新興国では通貨の切り下げが激しく、国民は貯蓄を維持するために仮想通貨を購入していることが多いとしている一方で、個人的な送金や輸入・販売する商品の購入などの商業目的で、仮想通貨を使用して国際取引を行う人もいる。
また、新興国の多くは住民が国外に持ち出すことのできる自国通貨の量を制限しており、そういった面でも仮想通貨はその制限を回避する手段として国民に支持されている。
そして、新興国が個人を中心に仮想通貨が拡大している一方で、北米や西ヨーロッパ・東アジアでは機関投資家の採用が増加していると同社は指摘している。
最後に同社は、今回の調査で仮想通貨が世界中に展開していることが示されたと締めくくっている。

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この記事はTHE DAILY HODLの「Global Cryptocurrency Adoption Is ‘Skyrocketing,’ and This Country Is Leading the Way: Chainalysis」を参考にして作られています。