インド財務大臣、新たな仮想通貨法案の準備を示唆
今週月曜日、インドの財務大臣Nirmala Sitharaman氏が、仮想通貨に関する新たな法案の準備が順調に進んでいることを示唆した。
Nirmala Sitharaman大臣は、当該法案の進捗状況について詳細までは明らかにしなかったものの、記者団に対して以下のように語った。
「仮想通貨法案の準備が進んでいます。(この法案は) すでに内閣に提出され、内閣による承認を待っています。」
以前より、インド国内における仮想通貨の法規制について、その不明確性が広く問題視されてきた。
2019年には仮想通貨のマイニングや保有、販売などを行った者に対して最大10年の懲役刑が課せられていた。その後、2020年3月にインド最高裁判所が「中央銀行の命令」につきかかる効力を取消す旨の判決を下している。しかし2021年に入り、再びインド国内の仮想通貨規制に変化がみられた。今年2月には、「インド政府が仮想通貨取引及び利用を禁止する意向にある」ことが新たに報じられるなど、その指針は依然として明確には定まらずにいた。
インドの仮想通貨市場は世界屈指の大きさを誇っており、同国政府の動向がビットコインなど仮想通貨業界にもたらす影響はきわめて大きい。今後も引き続き同国の関連動向を注視していきたい。
この記事は「Indian minister says crypto bill almost ready, hints investors may have exit option」を参考にしています。