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「7月下旬からビットコイン価格は上昇も、長期保有者は利益確定を急ぐ」=売り圧により伸びが鈍化

2021年8月1日 23:23  7月11日 16:24  【編集長】合原和也

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ビットコインは長期投資家の売り圧がなければすでに41,000ドルを超えている

7月のビットコインの相場は、上旬〜中旬は右肩下がりで推移していたが、21日に3万ドルを割ってから強い上昇を見せ、41,000ドルを上回ったところで7月を終えた。イギリス人の起業家で投資家でもあるAlistair Milne氏はTwitter上で、ビットコインが過去に記録した強い上昇を見せたことを、フォロワーとともに祝った。

「強気のサイン(エンゴルフィン)が月足に登場しました」

Milne氏のいう “強気のサイン(エンゴルフィン)” とは、7月の月足の終値が6月の最高値を上回って確定した形のことを指す。“エンゴルフィンバー” とも呼ばれ、トレーダーの間ではよく知られる形である。

ビットコインは5月から月足で3本連続で陰線を形成していた。7月も中旬まで右肩下がりの展開を続けており、誰もが陰線を予想していた中で急上昇し、強気サインを出した上で7月を終えた。

今回の上昇は驚くべきものであり、古参のホドラー(HODL)も混乱しているように見えると、アナリストのLex Moskovski氏は考えている。Moskovski氏はLTH-SOPR(長期保有者の利益確定済み指標)が過去最低水準を記録したことに触れた。

LTH-SOPR2日連続で今年の安値を更新したことからもわかるように、長期的なビットコイン保有者の中には、41,000ドルの反発に売りを出し、利益の確定を急いでいる人もいます。

LTHとは長期保有者を指し、SOPRとは売買されたコインの利益幅を見て、収益性を数値化したものである。7月末にLTH-SOPRは1に近いところを記録したように、今回の上昇は長続きしないと見て、ビットコインを売りに出す様子が確認されている。

「LTH-SOPRが2日間連続で今年の安値を記録したことからわかるように、長期保有者は最小限の利益を確保するために、この反発で売り込んでいます。 これが、ビットコインがまだ41,000ドルにいる理由の1つであり、不信感があります」

今回の上昇について、仮想通貨アナリストとして知られるPlanBは、ビットコインの7月終値について「時計の針のように回復した」と述べた。

「7月の終値は$ 41,490 …時計の針のように安値から跳ね返った」

ビットコインは7月21日から10日連続で陽線を記録している。

(TradingViewBTCUSDチャート 1日足)

ビットコインは強い上昇トレンドを示している。この上昇がどこまで伸びていくか、トレーダー達の注目が集まる。

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この記事は、cointelegraph.comの「Bitcoin sellers in ‘disbelief’ or BTC price wouldn’t still be at $41K — Analyst」を参考にして作成されています。