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中国人民銀行「仮想通貨に引き続き厳しい規制圧力」今後の法規制について声明を公表

2021年7月31日 21:27  7月11日 16:26  【編集長】合原和也

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中国人民銀行が、「仮想通貨市場に引き続き厳しい規制圧力をかける」ことを発表した。
本日公表された声明の中でこの意向を明らかにした同行は、仮想通貨取引やマイニングなど、関連する幅広い領域の規制を強化する。

中国人民銀行「仮想通貨市場に引き続き厳しい規制圧力をかける」今後の法規制に言及

本日、中国人民銀行が、仮想通貨に関連する新たな声明を公表した。
この声明では、「仮想通貨市場に引き続き厳しい規制圧力をかける」ことも報告されている。

これに加えて、「金融面でのリスクを事前に防ぎ、そういったリスクが現実化し得る金融機関の数を減らすための措置を講じていく。」ことや、「今年3月に中央銀行副総裁の劉氏が提案した金融安定法の制定を推し進めていく」ことも発表。今後も中国の仮想通貨規制には変化がみられていきそうだ。

ビットコインなど仮想通貨規制の背景にある「デジタル人民元」の存在

これまでも中国では複数回にわたって、ビットコイン(BTC)やその他仮想通貨の規制が行われてきた。その動きは2017年に始まり、じわじわとカストデイ事業や通貨取引、マイニング事業などより広い範囲に波及していった。

また、中国はこれほどまでに仮想通貨規制を強めている背景には、「デジタル人民元」の存在が大きいのではとの見方が大きいCBDCの試験は20205月に始まり、中国の4つの主要都市が参加。それ以降、中銀はプログラムを拡大し、国内外の小売業者や大手銀行、デジタルアプリ、さらには香港の都市までもその対象に含め、急ピッチで動いてきた。

早ければ来年、2022年の北京冬季オリンピックには、デジタル人民元を使用した決済手段が普及するともみられているが、これに伴ってビットコインなどの仮想通貨規制がますます強化されていく可能性も十分にあるだろう。引き続き同国の動向には注意が必要だ。

この記事は「chinas-central-bank-says-it-will-keep-regulatory-pressure-on-cryptocurrencies」を参考にしています。