コロンビア国内で仮想通貨需要が急増している。
2021年第1四半期終了時で、すでに昨年1年間における仮想通貨取引量を上回っていた同国では、仮想通貨の実用化へ期待が高いようだ。
注目のコロンビア、仮想通貨実用化へ動き加速
2021年、コロンビア国内での仮想通貨の人気の高まりが著しい。
国内の経済情勢が不安定にあるコロンビアでは、新たな資産管理手段のひとつとして仮想通貨が注目を集めている。チリの大手取引所Buda.comが報告したデータによれば、2021年第1四半期のコロンビア国内仮想通貨取引量は、2020年の取引量全体をすでに上回ったという。
コロンビアでは、人口の約23%が銀行口座を所有していないといわれている。そんな中でも、スマートフォンひとつで送受金が可能な仮想通貨を初めとするデジタル通貨全般に、国民の期待は高まっている。先日、国内金融規制当局は、キャッシュイン及びキャッシュアウトを可能とするプログラムを承認したことを発表。その一方、脱税防止やマネーロンダリング規制のため、規制当局はこれらに関するガイドラインを公表している。
経済状況が不安定な状態にある中、着々と仮想通貨の実用化に向けて動きがみられるコロンビア。
引き続き同国における仮想通貨採用の動きに注目していきたい。
この記事は「Can Cryptocurrency Save Colombia From an Economic Downturn?」を参考にしています。