ビットコインはポジティブ要素が多いが、まだ中立な立ち位置にいる
ビットコインは2021年4月に最高値64,000ドル(約704万円)超を記録してから最大50%超下落した。現在は41,500ドル(約457万円)と29,000ドル(約309万円)付近の間でもみ合いを続けており、レンジ相場と言える状況にある。
チャートの形的には、29,000ドルで底を打ち上昇に向けて足元を固めているように見えるが、実際にはそうとも言い切れない。一般的な仮想通貨コミュニティでは、レンジ相場は中立なパターンと見なされており、上昇と下落、どちらも起こりうると想定しておかなければならない。

(TradingViewのBTCUSDチャート 1日足)
ファンダメンタルズ的には、5月〜6月は前向きなニュースが多く出た期間であった。ジョージ・ソロス氏のような大規模な機関投資家や富裕層、世界的な資産運用ファンドがビットコインの購入を進め、この分野へ参入することに興味を示した。
さらに、エルサルバドルはビットコインの法定通貨化を発表した最初の国となった。ビットコインが同国の経済を安定させ、外国からの投資を促進することに確信を持っていることを表明した。この試みがうまくいった場合、他の国も追随し、ビットコインのさらなる需要が生まれる可能性もある。
一方否定派として、この弱い値動きのまま現在のサポートラインを割り、20,000ドル(約220万円)付近かそれ以下まで下落する見方をするものもいる。
現在の状況を「もみ合いで中立」とするのであれば、今のようなレンジ相場でポジションを持つのをやめ、どちらかに動いたときにトレードをするのも良い戦略である。もし、ビットコインが高値41,500ドル(約457万円)付近まで行きブレイクするのであれば、買いのボリュームが急増しビットコインは再び上昇相場に突入する可能性がある。今の相場から高値をブレイクした時にトレードをするのも選択肢の一つになりうる。
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この記事は、zycrypto.comの「When Bull Market? Here’s What To Look Out For In Bitcoin In July 2021」を参考にして作成されています。