決済大手のVisaは仮想通貨チームを強化すると発表
決済大手のVisaの仮想通貨責任者であるCuy Sheffield氏は、仮想通貨チームを強化するために5名の採用と配置を行ったとTwitter上で公表した。
Visaは、安定した仮想通貨コインに重点を置き中央銀行のデジタル通貨をサポートするために準備を進めている。
1/ I’m excited to share some updates on the Visa Crypto business unit and our areas of focus as we continue to grow the team and build the future of crypto and payments.
First, some amazing new hires!
— Cuy Sheffield (@cuysheffield) June 29, 2021
Visaは、Catherine Carle氏やChike Ukaegbu氏など以下の5名の新しいチームメンバーを迎え入れた。
1人目のCatherine Carle氏は、戦略コンサルティング会社であるMonitor Deloitteに勤務し、大学でヘルスケア・イノベーションに従事した後に入社。
Catherine Carle氏は、仮想通貨の社会的影響とコミュニティのパートナーシップを担当している。
2人目のChike Ukaegbu氏は、ナイジェリアの大統領選挙に出馬した経験や、ニューヨークを拠点とするテックアクセラレーターStartup52を創立した経験がある。
Chike Ukaegbu氏は、多様性に富んだ企業を支援することに注力しており、Visaの新興市場における仮想通貨戦略の責任者となる。
3人目のAnuj Bathla氏は、製品の商業化と市場投入戦略(GTM)を担当していた元シニアディレクターで、グローバル仮想通貨GTMリードに就任。
Anuj Bathla氏は、グローバル暗号ビジネス開発チームに所属し仮想通貨取引所や企業と連携してVisaカードの発行を支援する。
4人目のDaniel Mottice氏は、プロダクトマネージャーでVisa Directから移行し仮想通貨製品を担当する。
Daniel Mottice氏は、国境を越えた支払いに安定したコインを使用することに焦点を当て、Visaのデジタル通貨決済機能の拡大をリードするとしている。
5人目のAlex Chiang氏は、4年前にVisaの大学院開発プログラムのアソシエイトとして入社しプロダクトチームの一員となる。
Alex Chiang氏は、電子商取引におけるNFTの採用拡大に注力するほか、Visaの顧客が分散型金融(DeFi)プロトコルを活用することを支援する。
Cuy Sheffield氏は、素晴らしいチームと一緒に働くことができ、Visaの力を活用して仮想通貨市場に貢献する機会を得たことに大変感謝していると公表。
Visaは、さらに仮想通貨チームをさらに拡大する予定で、Cuy Sheffield氏は、製品管理、事業開発、エンジニアリングの役割を担う人材を募集している。
Visaは仮想通貨分野での計画についていくつかの洞察を示している。
Visaは、フィアット決済と同様のサービスを仮想通貨にも提供すること、つまり、企業や消費者が仮想通貨にアクセスして容易に移動できるようにすること計画している。
仮想通貨は資産を保管し直接取引を行うことはできるが、比較的複雑な作業が必要となるため、Visaはその作業を代わりに行う機会を提供する。
Visaは、25以上のデジタル通貨ウォレットと提携し、ユーザーが世界中の6,100万の加盟店で使用できるようにしているとしている。
日々利便性が追求される仮想通貨の決済方法。これからも利便性が追求され進化してくことだろう。だが一方で、通常の通貨との関係性も重要な要素となる。これからも、仮想通貨の決済方法と通常の通貨との関係性について注目していきたい。
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