仮想通貨取引所Krakenの事業責任者であるDan Held氏は、現在のビットコインの強気相場の終わりに、壊滅的な下落は訪れないと述べている。
同氏はビットコインがこのまま30万ドル(約3270万円)を突破すれば圧倒的な強気相場になり、価格を下げるための売り手がいなくなる可能性があると主張している。
今回の強気相場ではビットコインの大規模な価格修正はない
仮想通貨取引所KrakenのDan Held氏は、これまでの強気相場の後に訪れていたビットコインの大規模な価格修正が今回は起こらないと述べている。
同氏は特にビットコインが30万ドル(約3270万円)を突破した場合には、ビットコインを売却する人がほとんどいなくなると語っている。
ビットコインが300,000ドルを超えたら、誰もが売ろうとすると思いますか?
おそらくですが、その後、突然スーパーサイクルの話題が非常に大きくなり、人々は価格の動きに合ったストーリーを求めるという反射が働くようになります。
これは、先日ビットコインが下落したときにも見られました。
すべてのベア(弱気派)が出てきて、『ビットコインの終わりだ、手持ちのビットコインをすべて売れ、我々は正しかった』と言ったが、その後に市場が反発して急騰するとベアはすべて消えました。
過去の強気相場では、ビットコインが史上最高値を記録した後に80%の大きな下落があったが、同氏は現在の強気相場の終わりに、しばらく横ばいの動きを見せる可能性があるとしている。
価格が上昇し、10万ドルや30万ドルになった後、例えば2年くらい横ばいになったらどうしますか?
人々は『きっと弱気な市場になるだろう』と思います。
でも、もしとても穏やかな冬だったらどうでしょう?
誰もが過去の強気相場と同じように80%の下落をしなければならないと予想していますが、私はその可能性もあるが、今回のサイクルには異なる点がたくさんあると思っています。
同氏は「ビットコイン・スーパーサイクル」という考えを提唱しており、この見解によると、機関投資家の参入や経済危機の激化などによってビットコインが弱気サイクルを経ずに最終的に100万ドル(約1億円)に到達するとのことだ。
コインパートナーの見解
現在のビットコインは57,000ドル(約621万円)付近を推移しており、同氏が強気相場の一つの目安としている30万ドルに到達するには5倍以上の上昇が必要になる。現時点からの5倍の上昇となると厳しいように見えるが、ビットコインは昨年3月の約3600ドル(約39万円)から15倍以上の上昇を経て現在の価格に到達している。
また、30万ドルになったとしても時価総額は金の約半分の水準であるため、ビットコインが世界からデジタルゴールドとして認識されるのであれば不可能な数字ではないと思われる。
今後も機関投資家の参入や企業のビットコイン採用が増加してビットコインが更に上昇していくことに期待したい。
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この記事はTHE DAILY HODLの「Don’t Count on Massive Bitcoin Correction at End of Crypto Bull Cycle, Says Kraken’s Dan Held」を参考にして作られています。