ビットコインでの購入可能を発表したTesla
Tesla社は先日ビットコインでの支払いが可能になったことを明らかにした。
しかし、支払いで利用されたビットコインは法定通貨に変換せず保有することを同社CEOのイーロン・マスク氏はTwitterで明かしている。
(中略)
支払いに使われたビットコインは法定通貨に交換することはせず、ビットコインとして保有します。
Tesla is using only internal & open source software & operates Bitcoin nodes directly.
Bitcoin paid to Tesla will be retained as Bitcoin, not converted to fiat currency.
— Elon Musk (@elonmusk) March 24, 2021
また、米メジャーリーグに所属するオークランド・アスレチックスも2021年のフルシーズン観戦用スイートルームチケットを1BTCで販売しており、そのビットコインは売却しない旨をオークランド・アスレチックスの社長がBloombergのインタビューに対して語っている。
支払いで得たビットコインを保持し続けるという行為には企業側にとってリスクがあると思われるが、そのように売却せず保有しようと考える理由は何だろうか。
ビットコインが長期的に上昇するという考えの表れ
ビットコインによる支払いの受け入れは、企業にとってメリットとデメリットが表裏一体になって存在している。
なぜなら、ビットコインはボラティリティが大きいため、支払い後にビットコインが高騰して余剰利益が出ることもあれば逆に価格が下落し損失を被ることもあると考えられるからだ。
ただ、支払いに利用されたビットコインをできる限り早く法定通貨に交換すれば、そのリスクは軽減することはできるだろう。
しかし、Tesla社やオークランド・アスレチックスはそのように売却することは考えず、保有し続けること表明している。
それはビットコインが長期的にみて上昇する、つまりビットコインで価値の保存ができると考えているからだろう。
ビットコインは昨年末から上昇を続けており、現在は58,706ドル(約650万円)の価格となっている。

(Source:TradingView BTCUSDチャート 4時間足)
今後Tesla社やオークランド・アスレチックスが考えるようにビットコインが価値の保存手段として受け入れられ、価格が上昇していくことに期待だ。
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この記事は、ZyCryptoの「No Fiat Conversion: Why Businesses Are Increasingly Choosing To Retain Bitcoin」を参考にして作成されています。